・マスタードラゴンはニズゼルファとの激闘の末敗れた。おそらくは闇ニズゼルファ(光の玉無し)との戦いだったと予想される。闇ニズゼルファはLv99の勇者一行でも苦戦するほどの難敵らしいので(筆者未確認。lv68で全エンドコンテンツクリア出来た為)、仮想勝率50%と言ったところだろうか。そうであれば、負けたのも致し方ないと言える。
・ウラノスは苛立っていた。自分、ひいては人間の魔法使いとしての限界に。理論上可能な大魔法も人間の身で無尽蔵に使えば自らの心身が持たない。それらを自在に使いこなせればこの勇者ローシュにだって私が負けることなどないのに…。そんな己(人間)に対する苛立ち、失望、虚無、諦観。そんなごくわずかな負の感情と心をニズゼルファに察せられ、衝(つ)かれてしまった。人間の限界云々はともかくとしても、こんな感情自体はそれこそごく普遍的なもので、ということは生粋の勇者以外の者は誰しもが魔王や邪神の手先となり得るのだ。真の敵は魔王か邪神かそれとも…。
・真ED中、勇者が自身の紋章と勇者の力でセニカちゃんを元に戻し、勇者の紋章と勇者のつるぎを託した。勇者以外が時のオーブの破壊に成功した時は、個人のみパラレルワールドへと派生+任意の時間軸へと過去戻りすることを勇者、セニカちゃんともにおそらく知っていたと思われる。時のオーブに関する情報は、勇者一行クラスの人物であればある程度は調べることが出来る範囲のものである(ウルノーガも時戻しのことを知っていた)。おそらくニズゼルファ討伐後、勇者も古代図書館辺りでその情報が発掘出来たのではないか。
以上、一旦終わり。プレイ中気になった所は個人的には大体こんな感じですかね。自分なりには頑張って考えました。ロウ・シルビアさん・マルティナちゃん・カミュ辺り今回はほぼ言及出来なかったんですけど、勿論好きです。
さて本日19時からのネタバレイトショーでどれくらいのことまで語られるか、どのくらい合ってるかな~と答え合わせを楽しみたいです。まああんまり確信部分みたいなことは語られないでしょうけどね。時戻しが確定で行われていること位は個人的には言って欲しいけどな~。やっぱり言及されないだろうなあ。
そういえばDQ10内のPイベントでネタバレイトショー集会とかあるのかな?あれば行きたいけど普通に課金切ってるっていうね。さすがにそこだけだとな~まあTwitterで実況でもしますかね。いずれにせよ、19時、超張り付きます!
※以下余談
前日のエントリー書いてた時期位で、電ファミでの堀井さんの最新のインタビュー読んでました(ググれば読めます)。「うん×4」という感じで楽しく読めました。魔王はやっぱり考えるの大変なのか~、今回自分でも真面目に考察しててちょっと驚いたのが、魔王側も結構しっかり動いてるスゲーみたいな。全然ちゃんと悪役してる(ヘンな言い方!)と思いました。ただまあ考えてて楽しいと個人的に感じられたのはやっぱり仲間サイドの考察で、敵側の考察も(ホメロス以外は)Twitterでほぼ流れてこないのも、まあ仕方なしのことなんだろうな~と。
あと次回作。正直今回でドラクエ終わって、あとは10のストーリーをそこそこ綺麗に纏められれば、ドラクエという一連の作品としてはすごいいい感じで纏まって終われるな、とはスンゲー思っていたので、やっぱり次困りますよね~、これ^^;ドラクエ貯金(?)、ほぼ大放出してしまいましたからね。しかし、ドラクエがここで終わるというのは、大会社としての商業論理が絶対に許さないのです…許されないのです…。それでも何とか願わくば綺麗な死に方(?)を…、1ファンとしてひっそりと切に望んでいます。