メージュの冒険日誌

写真は本文と関係ありません。至って普通な日常の１コマです。

今更？な内容ですが
「みのがすを利用して転生やタッピツを狙う方法」についての話をいくつか。
仕様を勘違いしている部分があるかもしれないので、
そういった部分はご指摘頂けると幸いです。


１．
何故みのがすを使うのか

「１度も戦闘状態になったことがない敵シンボル」と
「１度誰かと戦闘状態になったことがある敵シンボル」には
以下の２点で違いがあります。
・メタル系の出現判定が発生しない(恐らくタッピツも)
・転生系の出現判定が発生しない

同一シンボルに何度も当たって転生を狙う行為を防ぐため
このような仕様に変更されたようです。

つまり「１度誰かと戦闘状態になったことがある敵シンボル」から単に逃げているだけでは、
「出現判定のないシンボルばかり」がフィールド上にたまってゆき、
自分にも同目的の他の人にも、あまりよろしくない状況を生み出すのです。
故にこれらシンボルは倒すか見逃してフィールド上から消す必要があります。

ここに「香水の使用による時間制限」という要素が加わると、
時間内に多くのシンボルと接触するにはどうしたらよいかという話になり、
見逃して戦闘時間を短縮しつつシンボルも消そう、となるのですね。

以上が、みのがすを利用する大雑把な理由です。

基本的に「こちらのレベル」で見逃せるか否かの判定を行うようですが、
一部には、こちらがどれだけ高くても見逃せない敵、も存在します。

２．
工夫点

・ソーサリーリングのススメ
見逃した場合は「敵を倒した」扱いにはなりません。
よって「勝ちどきのＭＰ回復」は発動しません。
ですがソーサリーリングは戦闘終了時にＭＰが回復するので、
敵を見逃して戦闘終了させた場合でも発動します。
小瓶が余りがちな昨今ではさほど必要ない工夫かもしれません。
ＭＰ回復に費やす時間も数が重なればそれなりのタイムロスとなるので、
時間が気になる方にはお勧めです。


・次に接触するシンボルを探す
戦闘終了後に探し始めるのではなく、
戦闘中にコマンド入力しつつ、カメラを回して次に接触するシンボルを探します。
これもまた、やってもやらなくても良い工夫と言えます。
が、カメラを回して周りを見るクセを身に付けると、
「複数の対象に気をつけながら戦う必要がある戦闘」における視野が広がり、
立ち回りに差が生まれたりします。
レベル上げで通常敵と連戦する際にも役立つかな？と思います。


・同じ敵が複数匹出現した際は
シンボルを管理しているのは「Ａ」が付いている個体です。
よって「Ａ」さえ見逃せば、その後こちらが逃げることで戦闘を終了させても、
敵シンボルを消滅させられます。

「Ａ」がその戦闘からいなくなった時点から、そのシンボルの再出現カウントダウンが始まる
というのが、たぶん正確な表現です。
脱線しますが、シンボルが少ない場所でエモノ呼びをする場合は、
「後続を呼びつつ、はやめにＡだけ倒す」ということをすれば、
・後続を呼んで倒す時間
・シンボルが再出現するまでの時間
この２つを同時に消化でき、時間の節約ができます。


・見逃せる敵と見逃せない敵が混じる際は
主にサポがいるＰＴでの工夫です。
見逃せる敵は見逃し、サポには見逃せない敵を攻撃してもらいたい
とはいうものの、サポの攻撃対象を制御できないことは多いと思います。

サポの攻撃対象の選び方の傾向として、
「戦闘開始時の隊列で一番左か右にいる個体を最初に狙う」
「割合で見た残りＨＰが一番少ない個体を狙う」
というものがあります。
これを利用すれば多少の制御が可能になります。
例外もありますので、あくまでも「傾向」です。

以下、見逃せる個体を○、見逃せない個体を×として説明します。

◇戦闘開始時の隊列が「○　○　×」や「○　○　○」の場合
1.一番左の個体を見逃す
2.サポは一番右の個体へ対象を変更
3.中央の個体を見逃す
4.一番右の個体を倒して終了
*Ａ見逃し後、逃げるでも同じです。敵の強さに合わせてお好みで。

◇戦闘開始時の隊列が「○　×　○」の場合
1.「中央の個体のみ」に一撃入れる
2.サポが中央を攻撃している間に左右を見逃す
3.中央の個体を倒して終了
*みのがすの応用としてこちらも。

・１匹で出現するエリアを探す
複数匹の出現やお供への対処で時間をロスするのを避けるため、
「１匹のみで出現する場所を探す」という工夫も効果的です。
同じフィールド内でも場所によって出現パターンが違ったりするので、
穴場探しも面白いかもしれません。

が、穴場を探す時間があるなら、その時間使って既存の場所でどんどんやっちゃおう
というオチが待っていたりもします。

こんな感じでしょうか。