邪神の宮殿一獄を、同盟なしのサポ3で攻略してきました。
攻略したっていうか、いつもの通り、サポが倒してくれました。
その様子を、観察してきました。
●前回よりかなり強そう
今回の「戦禍の眷属」は、前回の「妖女と災獣」と比べ1段階か2段階強いという印象がありました。
ですから、率直に言って、戦う前は全く自信がありませんでした。
でも、戦ってみると、思ったほどの強さではありませんでした。
ちゃんと準備すれば、それほど難しくない相手です。
実際、1回めはテキトウな構成で戦って負けましたが、構成を考えて再挑戦したら無事に勝つことができました。
いろいろ工夫をしてやっと勝った、という程ではないのがわかるでしょう。
おそらく、攻撃力などの数字はあまり高くないのでしょう。
天地雷鳴士でも、通常攻撃なら、余裕で耐えられましたから。
特技による攻撃は強力ですが、回避可能な攻撃も多そうです。
結局、上手い人がやれば、容易に倒せる相手ということみたいです。
●更新直後のオートマだと難しそうに見えた
サポ討伐の前に普通にオートマッチングで行ったのですが、そのときは全滅寸前でした。
難しいと思ったのは、この時の印象もあります。
なにせ、8人パーティーの半分以上が、お昼寝していることもありましたから。
最終的に、誰かが範囲蘇生をしてくれて、何とか勝てましたけど。
見ていた感じでは、相手の特技に対して、適切な回避行動が取れない人が多いように感じました。
直接殴るとダメージを受けるという特技に対して、天下無双を使うバトマスさんがいたりとかね。
まあ、死にますよね。
あ、私の事ですけど。
特技を使ったの、ちゃんと見ていなかった。
逆に言うと、適切な回避行動ができる人なら楽な相手ということかもしれません。
そしてサポート仲間は、その手の回避は(私を含めた)下手なプレイヤーよりよほど上手です。
構成さえ間違えなければ、負けない相手ということなのでしょう。
●構成など
構成はこんな感じで行きました。
・武闘家
・賢者
・僧侶
・天地雷鳴士(自分)
本来は8人討伐のコンテンツだと考えると、この構成だと火力不足に見えるかもしれません。
でも、火力と言う意味では、全く問題ありませんでした。
戦闘中にチェックした限りでは、時間的にはかなり余裕がありました。
ただ、残念なことに、最終的な討伐時間はわかりません。
確認するのを、また忘れてしまった。
●道具を使えないのが唯一キツい
邪神の同盟なしサポ討伐は、前回を含めて2回しか討伐経験はありませんが、その経験から言わせてもらうと、一獄では道具が使えないのは結構キツいです。
まず、せかいじゅの葉が使えないので、ヒーラーというか蘇生役を多くする必要があります。
いざというときに、自分が道具で蘇生なんて言う動きはできないわけです。
ただ、そうすると、火力不足が少し気になります。(最終的に、心配いらないとわかりましたが。)
また、MPが枯渇したときに道具で回復できないのも、結構キツく感じます。
それなりにタフな相手なので、4人パーティーだとMPが足りなくなることがあるのです。
この両方をあるていど解決できるのが、天地雷鳴士でしょう。
しかも、サポではなく、自分が担当しないといけません。
まず、天地雷鳴士なら、蘇生が必要な場面ではカカロンを使えます。
また、敵が1体になったときには、バルバルーやドメディを使って攻撃することも可能です。
つまり、臨機応変な対応がしやすいのです。
蘇生役をしながら、火力の足しくらいにはなれるわけですね。
また、スティックを持てば、スピリットゾーンでMPの回復もできます。
僧侶も同じ技が使えますから、MP枯渇問題は対処可能となります。
このような理由で、邪神の宮殿一獄の同盟なしサポ討伐では、天地雷鳴士はかなり使いやすい職と言えそうです。
で、臨機応変な動きをするのは、サポには難しいのです。
ここだけは、人間がやる必要があります。
これだけ準備をすれば、あとはサポが勝手に倒してくれます。
自分の仕事は、幻魔を切らさないことと、ピオリムとマジックバリアくらいでしょう。
あとは、暇つぶしに特技で攻撃すると。
で、戦闘の中盤あたりでスティックに持ち替えて、スピリットゾーンをすることを忘れてはいけません。
それだけで、同盟なしサポのみ討伐はできてしまいます。
8人で倒すコンテンツなのにね。
要するに、サポの戦力は、下手なプレイヤー2人分と等価って事です。
あ、私が入っても勝つわけだから、2.5人分くらいか。
サポ有能。