2020-09-08 00:27:10.0 テーマ:その他
【意外と役立つ豆知識】ふくびき1枚の価値は2,000ゴールド相当?
ドラクエ10をやっていると、結構な頻度でふくびき券をもらいます。
例えば、次のような感じです。
・魔法の迷宮(1日3枚)
・強戦士の書・同盟バトル(1日43枚:キュウサイポイント)
・万魔の塔(1週5枚+30枚他)
・王家の迷宮(ハズレ枠)
本気で集めようと思うと、結構な数が集まるはずです。
特に強戦士の書がすごいですね。
同盟バトルのキュウサイポイント、侮れません。
●1枚の価値は何ゴールド?
ふくびき券をもらったら、多少は嬉しく感じますよね。
でも、どの程度喜んでいいのか、ちょっと判断に迷います。
ふくびき券って、ゴールドで換算しづらいんですよね。
直接売り買いできないですから。
さて、ふくびき券をゴールド換算したら、何ゴールドなのでしょう。
ちょっと調べたところ、2,000ゴールド程度という意見が多いようでした。
●1枚あたりの確率的な価値が計算できます
ふくびき券1枚の価値を探るのは、実は考え方としては簡単です。
ふくびきは、各等級の当選率が決まっています。
また、その景品をバザーで売った時の相場価格は、すぐにわかります。
この2つの情報があれば、誰でも計算できてしまいます。
例えば、1等は、0.16%の確率で排出されます。
そして、オグリード大陸の場合は、1等の商品は魔犬レオパルドのコインです。
といことは、ふくびき1万回を引くと、確率的には16回1等があたりますよね。
レオパルドコインが1枚22万ゴールドとすると、16枚で352万ゴールドの価値になります。
こういった作業を特等から順にやっていくわけです。
そして、最後に、すべての金額を合計して1万で割ると、1枚あたりの価値が計算できます。
仕組みとしては簡単だけど、自分ではぜったいにやりたくないですよね。
こういうのは、真面目な性格の人におまかせしましょう。
というわけで、私自身は、世に出回ってる2,000ゴールドと言う数字を鵜呑みにしています。
●変動はあります
多分、これを書いている時点では、2,000ゴールドより価値はないでしょう。
なにせ、本来一番値が張るはずの1等の景品が不人気ですから。
ドラゴンが1等のときは、倍はしましたからね。
これ以外の景品の売却価格も基本的には時価なので、時期による変動があるわけです。
コインボス実装直後は高いとかね。
●同盟バトルを毎日すべき?
1枚2,000ゴールドとなると、意外と無視できない金額だと思いませんか。
特に、強戦士の書で得られる43枚は、8万6000ゴール相当です。
となると、実は強戦士の書というのは、金策としては優れたツールなのかもしれません。
日課の討伐をこなせますし、オーブ確定のボスもいますし、ふくびきが得られるボスも居るという具合です。
単位時間で考えると、かなり効率的な金策のはずです。
まあ、毎日やりたいかと言われると、言葉に詰まってしまいますけど。
遊びで義務が多いのは、ちょっとつらいですから。
同盟の場合は、マッチングし辛いこともあるし。
人にはお得だよと紹介しつつ、自分はやらないパターンになりそうです。
というか、同盟バトルは面倒だからいいかな。
あ、野菜だけならなんとか。
●実際には2,000ゴールド以下と考えよう
ふくびき券1枚の価値ですが、実際には、2,000ゴールドよりは安いと考えていいでしょう。
まず、ふくびき券が1枚有っても、それを2,000ゴールドと交換することはできません。
ふくびきをして、景品を売るという工程が必要です。
そのひと手間がかかるだけで、価値は下がると考えていいでしょう。
時は金なりです。
さらに言うと、1回ふくびきを引いたときに得られるゴールドは、2,000ゴールドよりも小さいことが多いのです。
確率的には、下の等級が出やすくなっています。
要は、ハズレくじが多いわけです。
具体的な確率分布で考えると、約5割の確率で、8等のまほうの小ビンがあたります。
約2割の確率でまほうのせいすいです。
つまり、平均して1枚2,000ゴールドの価値を得るためには、かなりの回数ふくびきを引かないといけないわけです。
いきなり1等が当たるような、強運の持ち主は別にしてね。
ということは、ふくびきを金策として考えると、かなりの枚数のふくびきを溜めておかないといけません。
これにも時間はかかりますから、その分、ディスカウントして考えた方がいいでしょう。
こんなふうに考えると、景品に換えて売った場合の平均値よりは、少し価値が下だと考える方が合理的でしょう。
繰り返しますが、時は金なりです。
まあ、コインが値上がりしたりすると、いきなり2,000ゴールド以上の価値になることもあるのですけどね。