バージョン5.3で強化された、オノ戦士と棍僧侶で、不思議の魔塔に行ってきました。
どちらも火力がアップしたので、魔塔攻略が楽になるのではと思ったのです。
結論から言ってしまうと、棍僧侶では驚くような変化はありませんでした。
オノ戦士に関しては、ある程度はメリットがありそうです。
●僧侶はスティックで行きましょう
僧侶に関しては、スティックを持っているときと本当に差がありません。
だとしたら、盾を持てる分、スティックのほうが優れていますね。
呪文発動速度も、早いでしょうし。
僧侶の仕事は蘇生とHP回復です。
その2つをやった上で攻撃が出来るようなシーンは、それほど多くないんですよね。
火力アップが活きるとしたら、よっぽど回復が必要ないコンテンツだけでしょう。
それに、火力が上がったとは言え、所詮は僧侶ですからね。
与ダメージ量としても、たかが知れています。
開幕で足ばらいをして、それが決まると、楽になる事もありました。
棍を使ったメリットと言えば、このくらいでしょうか。
でも、これは、余裕があるときに限ります。
結局、それが失敗すると、1ターン無駄にするだけだからですから。
後手に回ってしまいます。
僧侶がそんなギャンブルをするべきではありません。
ラスボスであるヒッポルコ戦でそれをやって、全滅しかけました。
●オノ戦士は終盤は強いかも
オノ戦士に関しては、後半に行くとかなり戦いやすくなるようです。
15階以降は、両手剣よりオノが圧倒的に優れています。
その理由は、「ゆうかん」を150まで振った上で、かぶと割りや蒼天魔斬といった特技が使えるからです。
かぶと割りとか蒼天魔斬は、低いポイントで取れるスキルなんですね。
これにより、ゆうかん150スキルの真・やいばくだきを使った上で、ある程度の攻撃が出来るのです。
今まで主流だった両手剣だと、真・やいばくだきを取った上で火力をだすのは、かなり難しいのです。
ですから、ここは大きなメリットでしょう。
このことは、ラストのヒッポルコ戦で、大いに役立ちました。
新・やいばくだきを入れた上で、かぶと割りで攻撃して守備力を下げるという動きもできるのです。
率直に言って、これは、かなり強かったです。
15階以降のオノ戦士は、わりといい選択肢ではないでしょうか。
もちろん序盤は、武闘家やバトマスのほうが、圧倒的に優れていますけどね。
残念ながら、火力がぜんぜん違うので。
でも、ヒッポルコが苦手という人なら、選択肢としてはありなのではないかと思います。
戦闘の効率から行くと、15階まで武闘家で行って、そこでオノ戦士に転職というのが良さそうですね。
●武闘家→オノ戦士がおすすめ
実際、15階まで武闘家で行き、それ以降をオノ戦士でいくというのも試してみました。
途中で装備を替える煩わしさはありますが、戦闘という意味では非常に快適でした。
15階からはサポに盗賊のマセイ(イナードと一二を争うアレなサポですね)が入っていましたが、それでもヒッポルコを1分30秒で倒せました。
ホロナ以外のヒーラーはいませんでしたが、全く危なげなかったですよ。
終盤のオノ戦士、なかなか良さそうですよ。
バトルにあまり自信がない人は、選択肢に入れてもいいと思います。