どのモンスタータロットを、何枚作るかって話です。
完全に個人用のメモです。
お役に立つ人もいるかも知れないので、公開しておきます。
それ以外の人は、時間の無駄なので、読まないほうが良いと思います。
言われなくても、読まないでしょうけど。
●モンスターまで考慮するのは大変
占い師のメリットは、占いのデッキを自由に組み替えられる点でしょう。
であるのなら、ある程度臨機応変にデッキは組みかえたいですよね。
具体的には、5分程度でカードの入れ替えが出来たら便利です。
例えば帝国三将軍に行くから、「塔と死神を抜いて、月と星を入れて」みたいな感じで変更出来るのが理想です。
もちろんアルカナだけを選ぶなら、これはそれほど難しくありません。
でも、モンスターも厳選しようと思うと、短時間で作るのはかなり難しくなります。
場合によっては、タロットコインを集めるところからやらないといけません。
こうなると、5分どころか何時間もかかってしまいます。
運が悪いと、数日レベルの案件ですね。
さすがにそんな面倒は出来ないので、事前に使用頻度が高いカード(アルカナとモンスターの組み合わせ)を用意しないといけません。
これを実現するために、作っておくべきモンスタータロットについて考えてみました。
●特に優先順位が特に高い
・マッドスミス
・ミケまどう
[特徴]
ミケまどう:タロットの射程距離が2m長くなる
マッドスミス:タロットの魔法陣以外の効果範囲が1m広くなる
この2つは、どんなデッキにも必ず入るはず。
デッキには、それぞれ、最大2枚まで入れられる。
[用意する枚数・アルカナ]
赤以外のタロットから各10枚程度用意しておくとデッキが組みやすくなると思われる。
できるだけ重複がないように、使用頻度が高いものを10枚用意するのが良さそう。
・エンゼルスライム
[特徴]
エンゼルのみちびきで、必要な時に、手元に呼び寄せることができる。
このタロットも、高い確率で入る。
デッキには、最大2枚まで。
[用意する枚数・アルカナ]
作るのが難しいので、5枚程度を目標に用意するのが良さそう。
用途を考えると、戦車、月、星、運命、世界あたりか。
・わたぼう
[特徴]
戦闘開始時に必ず手札に入る。
デッキには1枚のみ入れられる。
[用意する枚数・アルカナ]
計5枚あると便利かな。
力が有名だが、個人的には、世界や星、月あたりが必要なことが多い。
というか、現在は範囲バイキを出来る職が多いので、「力のわたぼう要る?」ってなることも。
雑魚狩り用として、死神もほしい。
・ベリアル
・アトラス
・バズズ
[特徴]
魔王のいざないで、必要な時に手元に呼び出せる。
個々の具体的な特徴は省略。
個人的には、魔王は悪霊の神々が良いと思っている(あくまで私見ですけど)。
[用意する枚数・アルカナ]
ベリアルは柔軟に使えるので、使われやすいアルカナのタロットを4枚から5枚程度は用意しておきくとデッキが組みやすそう。
アトラスとバズズは攻撃的なタロット各2枚程度で十分だろう。
個人的にはアトラスが戦車と死神で、バズズは塔を用意する。
・バラモスブロス
・バラモスゾンビ
[特徴]
魔王のいざないで、必要な時に手元に呼び出せる。
魔王枠の最後の1枚として、この2つのうちのどちらかを入れる。
機能はどちらも、30%の確率で消費しない。
[用意する枚数・アルカナ]
審判、運命、月、星あたりが使いやすそう。
枚数的には、2種で4枚ほど用意しておけば、柔軟にデッキが組めそう。
●こだわるならその他のタロットも
ここまで挙げたすべてを入れると、デッキに入る20枚中の11枚が決まります。
つまり、絶対に外せないもので半分以上は埋まることになるわけです。
逆に言うと、これだけ押さえておけば、即席のデッキとしては十分という可能性が大きいです。
特に、バフ・デバフメインのデッキなら、あとのモンスタータロットは適当で全く問題がありません。
ということで、これ以外のタロットは、わりと何でも良いのではないかと思うんですけどね。
こだわるなら、火力を出したいとかダメージを減らしたいとか、デッキのタイプごとに好きに選べばいいでしょう。
一応真面目に考えると、次のようなタロットを用意しておくと細かいニーズにも対応できそうです。
と、ここまで書いたところで、早くも文字数制限に引っかかりそうです。
次の日誌に続きます。