ムドー実装のタイミングで、福引を引く人も少なくないでしょう。
自分で倒してアクセサリの入手に使う人も要るでしょうが、金策目的で引く人も多いはずです。
金策として考えた場合、この時期に福引をするのは有利なのでしょうか。
判断する方法を、簡単な計算式にしてみました。
●福引お得度
福引お得度 =
{(1等の時価-29.7万)×4+(2等の時価-15万)×6+(3等の時価-8万)×8}÷2500
●福引お得度の分有利
この計算結果が0より大きければ、福引が有利と考えられます。
そして、福引お得度の分、1枚あたりのふくびき券の価値が高いことになります。
例えば、 これを書いている時点のドラゴンコインの時価は、約14万ゴールドです。
レオパルドコインの時価は、約12万ゴールドです。
明日以降もこの価格が続くとすると、この価格が3等、2等の時価になります。
多分値下がりしますが、ここは一旦この金額で考えましょう。
そして、ムドーコインが、実装当初は1枚70万ゴールドで取引されると仮定してみましょう。
ちなみに、1枚70万ゴールドは、ドラゴン実装直後の時価です。
その数字を入れて上の式を計算すると、
福引お得度=764.8
つまり、仮に1等70万G、2等12万G、3等14万Gという相場だと、福引1枚あたり765ゴールドお得という事がわかります。
●これだけ条件が揃っても4割増程度
ふくびき券の価値は、1枚あたり2,000ゴールドらしいです。
1枚あたり765ゴールドお得ということは、4割弱くらいはお得になるということですね。
逆に言うと、4割程度しかお得ではないという言い方もできます。
というのも、上の例ではかなり有利な条件を想定しているからです。
上の想定の70万ゴールドは、かなり人気のコインの場合です。
そして、2等3等のコインは、高い確率で値下がりするでしょう。
商品がダブつきますから。
ということは、実際には、普段と大差ない可能性が大きそうです。
無理して当日に引かなくてもいいという判断もありそうですね。
まあ、興味がある人は、実装後に自分で計算してみてください。
●4等以下の値下がりもある
当然ですが、福引を引く人が多ければ、4等以下の景品の価値も値下がりします。
売られる数が多くなりますから、当然値下がりするわけです。
これは、上の式では反映されていません。
上の結果は、1~3等で見た場合、1枚あたり765ゴールドお得というだけの話なのです。
実際には、もう少し、1枚あたりのお得度は下がるでしょう。
●結論
多分普段より有利だけど、期待しすぎるな。
具体的な金額を計算してみた結果、こうとしか言いようがなさそうです。
金策だと思って無理に明日引く必要はないのかも。
もちろん、自分で使うために引くのであれば、ガンガン引いてください。
●補足:ネガティブシナリオも作ってみた
金額を少しいじって計算してみましょう。
ムドーコインが40万ゴールドで、レオパルドコインが10万ゴールド、ドラゴンコインが12万ゴールドというケースを想定してみます。
この場合、福引お得度は172.8となります。
福引のもともとの価値を2,000ゴールドとすると、1割程度しかお得になりません。
でも、このくらいの価格変動は、十分有り得そうですね。
変動が更に大きければ、普段以下なんてこともあったりして。
ちなみに、帝国三将軍やレオパルドは、当初40万ゴールド程度だったそうです。
そしてレオパルドは、すぐに、さらに悲惨な事になっていました。
つまり、この想定でも、まだ甘い可能性もあるってことです。
●余談:別の金策の予感
ふと思ったけど、値下がりしたメタスラコインとはぐメタコインを大量に買って、後に転売するのが一番儲かるかも。
リスクはあるけどね。