ローネアの冒険日誌

ver.4.4クリアしました！今回はまさかの未来が舞台でした。というか、あのままだとやっぱりアストルティアは滅びるんですね。笑顔っぽい表情がデフォルトのプクリポ達が、揃って生気のないやつれた表情をしている光景は少しぞっとしました。やっぱりどの種族にも言えるけど、特にプクリポには笑顔が1番です。それにしても、あのプクリポ達が笑顔を取り戻すとは、キュルルの言う通り本能って凄いですね。感情を取り戻したプクリポはたった4人だし、指導者はいなくなるし、無限動力炉は使えないから相変わらず奉仕が必要だしでなかなかに酷い状況ですけど、あの4人ならきっといい方向に進んでいけると信じたいですね。でも、滅びの未来を変えたらゴフェル計画はしなくていい訳で、そしたらアルウェーンはどうなるんだろう？
そしてさらっと明かされるホーロー様とシンイ様の血縁関係。察してはいたけど、あまりににあっさり明かされて見逃しかけました。シンイ様の両親については母親が裁縫が得意みたいな事しか言及がなかった気がしますが、今後出てくるとかはなさそうですね。
そして、今回の魔獣討伐の最大の功労者はプクラスだと思ってます。元の時代に戻れなくても絶望せず、主人公達のために希望を残してくれたのは本当に良かったと思います。あの施設もありがたく使ってます。飛ばされたのが未来か過去か。滅びてしまって故郷がどこにもないか、未知の時代とはいえ滅びた故郷に帰れたか。縋る希望があったかなかったかなど、クオードとプクラスは正反対な印象でした。ver.4のタイトルにある「遥かなる故郷」はクオードにとってのエテーネ王国、プクラスにとってのアストルティアを表してたのかな？
そして、ファラスですよ！！何でそこで剣を捨てたの！？いや、パドレさんの動きを止めるためなのは分かるけど、もうちょっと何か無かったの？ホーロー様も早く主人公を解放してくれていれば！！ver.4で1番悲しいところでした。後、メレアーデの言っていた主人公がパドレさん達の子供疑惑は、主人公が胡蝶の秘術を発動できたので、ほぼ確定ですね。でも、確信していても確かな証拠がないのに、よくファラスは護符を託してくれましたよね。
で、漸くパドレさんが解放されたと思ったら、今度はマローネさんが洗脳されるって。似た感じの方法で洗脳したのかな？それでパドレさんはキュロノス追いかけて行っちゃうし。ホーロー様の言葉通りなら、キュロノスの拠点？に行けても戦える状況では無いはずだけど...。
パドレさんの記憶のキュロノスが本当に救世主のフリした悪魔って感じでしたね。しかも指針書の内容は別に嘘ではないっていう。ただ、ファラスと主人公もかな？の介入で未遂には済んだけど。キュロノスは主人公の事を「この時間軸に存在する全ての生物の中でもっとも我が目的にふさわしき個体」って言ってるけど、キュロノスの目的って何なんでしょうね？しかも、「目的を果たすまではこの代用品(マローネさん)で我慢する」って言ってるけど、目的を果たしたらまた主人公を狙うつもりなんですかね？この辺りは次で明かされるのかな？キュロノスの拠点は時獄の迷宮。魔物っぽくなったドミネウスの名前や技にも「時獄」ってあったので、キュロノスを構成する大事な要素なのかな？次章はこれまでと違って、敵の居場所は分かるのに行き方が分からないので、どうなるのかが楽しみです。ところで主人公達はファラスの事ちゃんと弔ったんですよね？？記憶のパドレア邸にいるんですけど。しかもパドレさんと違って文字が出ないから、多分幻影じゃなく本人の魂的な感じで。ファラスは主人公とパドレさんが親子だって確信してますけど、どこで確信を得たのかは少し気になりますね。もう亡くなってしまったから言及とかは無いんでしょうけど。というか、ver.4.2の後くらいに「手記でも書こうか」みたいな事を言ってた気がしますが、これはヒストリカ博士のクエストの手記だと思ったけど、それだとおかしいから、また別の手記ってことだったのかな？
次はいよいよキュロノスとの決戦！の前に時獄の迷宮の場所と行き方を探さないとですね。メレアーデも知らないみたいだし、またどこかに時渡りするのかな？