時獄の迷宮に乗り込んだわけですが、早々にメレアーデとははぐれてしまいました。すぐに理由は分かりましたが、どうやらキュルルは自力で身につけた知識ではないからか、あまりに情報量が多いからか、必要に応じて知識をあさる必要があるみたいです。というかキュルル、懐かしのって言うほどエテーネ王宮に思い入れなくない?単純に色々あったなって事ですかね?とにかく合流できると信じて進んでいくと、何やら見たことある光景が。今までの謎の影はここでの主人公自身だったわけですね。ここでこの影の始まりを考えると終わらないので思考を1度切ります。というかこれはver.1からある疑問ですからね。気を取り直して進むと、突然ファラスが異形獣を叩きのめしてる場面に。これは前章でファラスが言ってた場面ですね。どうやらマローネさんは時渡りの呪いを知っていながらファラスを時渡りさせたみたいです。ここで主人公が何がすることは出来ないので、このまま進まざるを得ないのは少し悲しかったですね。この後キュロノスに洗脳されるのが分かってるのに...!そして、兄弟との再会ですよ!!しかもお互いの1番新しい相手との再会が一致した瞬間ですよ!!キュルルがウルベアで出てこなかったのは余計な情報を与えないためらしいです。この辺はやっぱりキュルルらしいですね。どうやら兄弟といた時もこんな感じだったみたいです。兄弟はキュルルの事を友達と認識してるみたいで、キュルルと話す時も気の知れた仲といった感じです。リリオルさんやクオードの時も思ったけど、見知らぬ時代でも、独りではなかったことは確かにあったのは安心しました。あと、ナドラガンドでは助けられてるし、そもそも兄弟が作ったエテーネルキューブがなかったら滅びの未来を回避するために動けてないから十分主人公は助けられてますよ。この後すぐに消えてしまいましたが、最後の言葉がナドラガンドどころかエテーネ村で時渡させられる寸前のセリフを発してる頃から変わってなくて、兄弟の主人公への深い愛情を感じました。特に「どんなに時が過ぎても」ってところが、数千年の旅をしているらしいので説得力がありますね。でも、滅びの未来の事をここで知ったなら、何で主人公にキューブを残してくれたんだろう?何らかの理由でこれ以上キューブを持っていられなくなったとかかな?それにしても、時獄の迷宮には1度到達したことがないと来れないはずなんだけど、何で兄弟はここに来れたんだろう?兄弟にかかった時渡りの呪いがそのルールを超えるくらい強かったってことなのかな?この後メレアーデと再会して、メレアーデの見てきたものを聞きました。主人公が過去の自分を見てきたのと対象的に、メレアーデは未来の自分を見たらしいですね。ここでもどっちが先?という疑問は飲み込みます。
そして、今度は在りし日のエテーネ村に。ここで漸く主人公=パドレさん達の子供が確定しましたね。(前章で確定していたようなものですが)つまり前に何気なく言った「ファラスは主人公を守るためにいるんじゃないか」みたいなやつがあたってたことになりますね。あの時勇者の橋に現れたのも、『時代はズレたけど、主人公の痕跡を辿ったからその時代の主人公の近くに現れた』ってことなのかもしれませんね。今更だけど、カメさまの申し子って勇者の盟友ってことだったんですね。でも、盟友の力って勇者の力と同じで生まれながらに備わってるものって認識だったけど、違うのかな?それとも、勇者と盟友は出会うべくして出会うらしいから、主人公が時渡りでこの時代に来たことすら運命だったのかな?だとしたら、パドレさん達は子供が盟友であったばかりに親子の時間を奪われたわけですよね。でも確か、村の人の話だと「主人公が生まれた日にカメさまが立ち上がって大きな声で鳴いた」らしいけど、当時小さな子供だった人ならともかく、大人たちは主人公が両親と血が繋がってないことは知ってたんでしょうね。主人公を若い夫婦(育ての両親)に預ける時のセリフから、シンイ様のことが忘れられてるけど、これは主人公より年下設定なのか、既にシンイ様の両親はいなくて1人で2人の面倒を見るのは苦労すると思ったのか、主人公が村に現れるまでは別の場所(ナルビアの町とか)で育ったかどれなんでしょう?多分年上で歳がかなり離れていたはないはず。それなら主人公がエテーネ村で生まれ育ったと思ってるのが不自然なので。しかもこれ、私の場合主人公が妹なんですけど、兄弟姉妹を弟か妹で選んだ人だと妊娠中みたいなセリフになるのかな?というか、兄弟は主人公と血が繋がってないことは知ってるんですかね?
長くなったのでまだ続きます!自分で引くくらい今回は文章打ってます。