そして崩れる蘇りしレイダメテス。冥王の心臓は今もあるのになんでこっちは崩れるんだ...闇の根源の手を出せない以上それが手っ取り早いのか...。主人公だけなら落下するのみですが、幸い頼りになる破邪舟師がいるのでそこは何事もなく、そのままエルジュとの別れへ。別れのセリフが最後まで聞けなかったの、本当に悲しかったです。でも「この僕と」と言っていたので、もっと歳を重ねたエルジュだったりとならいつか会えるのかもしれませんね。そしてその後ケイトが登場。海に落ちていたのに無事なようで何よりでした。そして最後のゼーベスさんのセリフはきっと運営の皆さんから私たちへのメッセージなのでしょうね。そしてエンディングの最後、あれってそういうことなのでしょうか?それにしては徹底して名前を伏せたりしていたのが腑に落ちないのですが...。所々思うところはあれ、総合ではいいクエストだったと思います。個人的にはネルゲルとの因縁はまだ盟友ではなかったことの主人公のものということで、世界の危機だからと安易にアンルシアを出したりせずに、ケイトやハルッカ、ヒルッキといった一部の初登場キャラを除いてver.1のキャラで完結させていたのは良かったと思いました(オフラインモードはver.2前にプレイ出来たらしい)。ですがネルゲル本人が言った復活を示唆するセリフ、全く語られない預言者ゼ・バン、最後の匂わせのみでその匂わせすら主人公たちは知らないエルジュの師についてなど、いつかさらなる深堀を期待したいですね!