ローネアの冒険日誌

これで終わりかと思いきや、まさかの自爆的なことをしだしたのは驚きました。もう嫌な予感しかしません。箱舟で先回りして神剣に命脈を集める英雄たち。もうやめてほしい。その一撃で魔眼の月は破壊され、英雄誰も欠けてない！と喜んだのもつかの間、大陸一つは吹き飛ばせるレベルの破片が落ちてきました。いや天星郷ぶつける計画は？なんで天星郷近くにいないの？駆けつける素振りすらないの？そしてその破片の対処でのためにドルタムくんが消滅。英雄が消えるの夕焼けに照らされながらなことばっかりじゃないですか？あと四闘士の設定全く何も無かったですね。そしてリナーシェさんにも消滅の予兆。この状況あの回復ポッドみたいなところ入れれば助かったりしないんですかね？
星郷に帰ってきてユーライザいつまでこのままなのかと思ったら、光輪が落ちてそれをむしゃむしゃ食べられて、それを笑われる展開には驚きました。光輪って当時の天使の命そのもので、レクタリスはそれを素材として捧げて命を落としてるわけです。それをそんな扱いされてるなんて(運営が)正気とは思えませんでしたし、主人公もトラウマものですよ。そして宴の始まり。リナーシェさんの言葉にはグッときましたね。個人的に唯一掘り下げに満足してる英雄です。そりゃ人気出ます。私も大好き。それだけに消滅は本当に悲しかったです。消滅の予兆からずっと「ユーライザ神とかどうでもいい！宴も後でいい！早く英雄たちを回復ポッドへ！！」と言いまくってました。最期に何も言わず微笑むだけだったのもリナーシェさんらしくて。その後の手紙も泣きましたし、カンティスさんへのお茶目な気遣いがあるのも良かったです。
そして聖天舎を出るとムービーが。フォステイルって謎めいた知的な雰囲気なのに、プクリポだからふとした時の仕草が可愛いですよね。そしてただならぬ物音の方へ行くと、天使が倒れていました。というか「ルティアナ様の膝に抱えられて」とか大分気持ち悪いですね。せめて腕に抱かれるにしてほしい。それ以外の印象は特に残らない天使でしたね。そして様子のおかしいジア・ルーベとラダ・ガートの斬り合い。ルーベが乗っ取られていたのは正直驚きましたね。すごく生き汚い。ラダ・ガートさんが捕まってる状況で選択肢出してくるの酷くないですか？と思ってたら普通にラダ・ガートさん助かっててびっくりしてたら、その後なんか分からんけど消滅してました。いやその時の言葉とかにはすごく感動したんですけど、あそこで退場するの訳分からなすぎて...。総じて英雄の消滅が雑だという印象でしたね。フォステイルは...多分消えてないんでしょう。リナーシェさんとラダ・ガートさんが「フォステイル以外の英雄はみんな消滅させる」というのを予め決めていて、でも話を書いてたらなんか生き残ったからとりあえず消滅させたって感じがしました。
実は6.5後期終わってから1ヶ月経ってるんですが、未だにショックで双子も含めて英雄たちが生き残るifを日誌ではないですが書いています。正直こんな大きな力を持った存在が何人も常に駆けつけられる状態なのは不都合だから消滅させるのは分かってましたが、だからってあまりの展開の雑さに泣きそうになりました。もっと描写に力を入れてくれればもう少し立ち直れたのに...。
クエストも既に終えているので、その日誌も出来るだけ早く出します！ここまでほぼアンチな感想を読んでくださってありがとうございました。