キーンコーン カーンコーン
きりーっつ れいーーっ ちゃくせーーき!
えー、ただいまより、モンスター行動生態学2回目の講義をはじめます、
担当のアルハです、どうぞよろしく。
前回は、バズズが2回行動してくるということ、そして
ブレスと単体特技の組み合わせが危険だから注意すること、
この2点について、解説させていただきました。
しかし、解説しましたこれらの行動パターンを頭に入れただけでは、
バズズの生態をまるごとわかったことにはなりません。なぜなら、
バズズは、「怒り時」そして「押し合い時」に、それ以外の時(通常時)とは
異なる行動をするからです。
そんなわけで、今回はバズズの「怒り時」そして「押し合い時」の行動について
解説していきますのでどうぞよろしく。
さて、まずは「怒り時」ですね。
バズズは、HPが50%、25%を切るごとに怒ります。
(HPバーの色が黄色、赤になったときですね)
怒ると攻撃力が上昇する上に、怒った対象を集中攻撃するので厄介です。
そして、バズズの怒り時にとる行動が
1.通常攻撃
2.ラリホー
3.ツインクロー(たまに痛恨)
の3つです。
そう、3つだけなのです。これらの特技を、
同じ人に、2回続けてくりだしてくるわけですね。
通常時と比べて、ツインクローの頻度が格段に上がっているのが
お分かりいただけたでしょうか?
ようするに、「バズズに怒られた人は死ぬ」ということです。
怒られたら素直に、ロスアタするなり逃げるなりしましょう。
続きまして、「押し合い時」のバズズについてです。
バズズは・・・というよりかは、アストルティアに生息するモンスターは、
「押される」事、そして「移動を邪魔されること」に対してストレスを感じます。
このストレスのはけ口として、押した人、あるいは進行方向に立って邪魔をしていた人に対して行われる攻撃が、
いわゆる「押し合い時」の行動もとい、
「押し合い反撃」なのです。
例によって文字数がアレなので、押し合い反撃についての詳しい説明はまた次回としますが、
とりあえずバズズの押し合い反撃について説明しますね。
バズズはストレスがたまると、
1.通常攻撃
2.イオグランデ
のどちらか1方を、選択し行動してきます。
そしてここが最大のポイントなのですが、
この行動が、「2回連続で行われることはありません」つまり、
バズズに押し合い反撃のみを行わせることができれば、
やっかいな2回行動に対応しなくて済む
というわけですね。
ホントにそんなことできるの? できるんです。
完璧にするのは大変ですが、それに近い形を目指すことは簡単です。
ではでは、今回の講義はここまでっ!
ここまで読んでくれてありがとでした~ノシ
・・・キーンコーン カーンコーン