さて、先日のテッカテカ集会ならびにサイバーゴス集会に参加する際に作成したドレアの話をしましょう。
まずはご覧下さい。
こちら!

あ、ピピィアンヌさんは関係ないですよ。w
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髪型:タイプ45
オニキス/スカイブルー
口紅:
ミッドナイト
頭:キャロルコサージュ
ブルー(-)/スカイブルー(-)
体上:バトルドレス上
ブラック(キラキラ)/スカイブルー(超キラキラ)
体下:ゴシックフリル
スカイブルー(超キラキラ)/ブラック(キラキラ)
腕:くさりのあみごて
ブルー(-)/アクアマリン(超キラキラ)
足:魔法戦士団ブーツ
ブラック(キラキラ)/ブルー(-)
顔:地中ゴーグル
ビリジアン(-)/まっちゃ(キラキラ)
顔コーデ:ほしのシール
イエロー(-)/ビリジアン(超キラキラ)
傘:パピヨンウイング
というわけで、ツヤめきペイントを8本(!)投入、髪や唇までトータルにコーディネイトした、私史上最もガチなドレアとなりました。
あまりにも思い入れが強いのでw、ちょっと長めに、前後編の日誌に分けて語ろうと思います。
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まず、もともと、サイバーゴスというファッションに、ものすごく興味があって。
もちろん、自分でこういう服装をするわけではないのですがw、できればDQXキャラではドレアしてみたいなあ、と思っていたところに、サイバーゴスドレア集会開催のご案内が。
んじゃあ、やるしかないじゃん!
…みたいなノリで、開発に取り掛かったのであります。
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サイバーゴスというのは、つまりサイバーファッションとゴシックファッションという、水と油みたいな正反対のコンセプトのファッションを混ぜるという、まじめに作ると「どうすんだこれ?」みたいな状況に陥るコーデなのですがw、いろいろと勉強しているうちに、コンセプトは何となく理解しました。
サイバーの「光」とゴシックの「闇」、サイバーの「先進性」とゴシックの「頽廃」、その辺のバランスを取るのが大事。
具体的には、
・蛍光色
・髪はドレッド、理想的にはコードやケーブルを編み込む
・ゴーグル
・マスク、理想的にはガスマスク
・ゴスメイク。ゴーグルやマスクで目や口が隠れない場合は特にしっかり
・黒のエナメルあるいはラバー
みたいな、「サイバーなんだけど重い」みたいな、そんなバランスで調整していく必要があるのですね。
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で、これを私がドレアに取り入れるにあたって、他の方のドレアの傾向なども参考にしながら、それよりも「光」側、「サイバー」側に少し振ろうと。
それでコンセプトに据えたのが「ネオンきらめくサイバーシティ」。
ちょっと頽廃的な、ブレードランナーライクな歓楽街、そんなコンセプトです。
そこでまず、「ネオン」をどう表現するか。
そこはもともとのサイバーゴスのテーマである「蛍光色」に頼ることにしました。
コンセプトカラーは黒地にスカイブルー。
それを、まるでネオン管のように、線状・管状のデザインとして入れ込みたい。
この時点で、体上下のデザイン、そして、髪にスカイブルーのラインを入れ込むことが決定。
髪は「光るケーブルを編み込んだ」ように見せたいため、一番そう見えるものとして、45番、ルシェンダ様ヘアの2色バージョンとしました。
そして、ここで、今回思いついた、もう一つの重要なコンセプト「ブラックライト」が登場します。
スカイブルーのような「飛び出す蛍光色」とブルーを合わせると、ブルーの暗さがまるで「ブラックライトで青く光る蛍光」のように見える。
こいつぁサイバーだね、と。
これを頭、腕、足で採用。
腕のブルーとアクアマリン(ここはさらに目立たせたかったので、スカイブルーでなくアクアマリン)の三重ライン、ブーツの甲、そして頭。

キャロルコサージュのこのカラーリングは、勝手に「ネオンの華」と呼んでいます。これは本当にお気に入り。
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お次はメイク。
目はゴーグルで隠れるので、唇だけゴスっぽく、濃色で。
本来ならばブラックなのだと思いますが、今回の「光」の部分が全体に青っぽいので、こちらも統一性を取ろうと思ってミッドナイトで。
あと、ゴーグルのカラーリングですが、これはツヤめきペイントの話になるので、次回回しにしますね。
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そんなわけで、カラーリング前後がこちら。

そう、この時点でかなりサイバーなのですが、ここまで作りこんだ時点で、驚天動地の情報が舞い込んできました。
「ツヤめきペイント」が実装されたのです。
次回、後編に続く!