今年もやって参りました、アストルティアプリンセスコンテスト!
100選も発表になりまして、Xなんかでは、選ばれた皆様の喜びのポストも去ることながら、惜しくも選外となった皆様が、一様に悔しさを滲ませてらっしゃるのが心に響きます。
わたしなんかは「選ばれるわけが無いじゃないですかw」とか言ってたんですが、そんな事を仰る方が居ない。マジで居ない。皆無。
これがね、凄いなあ、と思ったんですよ。
皆さん100選に残りたいんだなあ、と。そしてその上を目指しているんだなあ、凄いなあ、と。
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そもそもわたしにとってのアスコンとは「応募する事自体に極めて高い壁がある」んですよ。
アスコンとは「アストルティアの頂点勢が集まる、超ハイレベルの異種格闘技大会」である、と認識しているので。
敷居がすごく高い。壁がある。
今年は「その壁を突破できた」。
それ以上に自分自身に望むことなど、何もないのです。「出られた時点(後述しますが、厳密には、スライドに載った時点)で勝ち」。
ほら、なにせこちとら、アストルティア最底辺民だからねw。
「オラ運営!こっちを見ろ!わたしは最底辺でも生きているんだ!」
というアピール、生存証明を、「敷居の高さ」を突破してかますだけのエネルギーが生まれる、そのこと自体が自分にとっては「もう奇跡に近い」んですよ。
この12年、アスコンに応募できた、つまり「敷居を越えられた」のは、今回含めてわずか4回。
わたしにとっては、アスコンはそういうイベントなわけです。
「オラ運営わたしを見ろ!」が目的である以上、「運営がわたしを見た」証拠が欲しい。
故にわたしの目標は「スライドに載る」こと。そしてその時点で、わたしにとっては「勝ち」なんです。
自分に勝った。のです。今年は。
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そんなアスコン応募作はこちら!
「くノ一、最期の逢瀬」
作品解説は次回の日誌にて。
「敷居を越えたアイデアとその実装」、その記録です。