ニカヨニの冒険日誌

2020年は本当に激動な年でございます。

新型コロナウィルスに伴う影響が日本国内のみならず
全世界中に猛威の牙を今尚剥き出しております。

また東京五輪も1年延期（早くてもという意味か?）で、
ほぼ合意される暗い話題ばかりが露となっております。
※執筆してるのが2020年3月25日時点です。

昨日子供の終業式は無事に終え、
我が子も久しく集団登校生徒にクラスメイトや
担任教師達と元気な姿でお会い出来た事を
ココロより喜んでおりました。

ですが、今年の卒業生の皆様には予想外の出来事と
自粛ムードのために一生に一度のその年の卒業式が
100%の満足いくカタチでは無かった事を
少なからず私も切なくなりました。

そんな私からこんな言い方で括るのはおかしなハナシですが、
それでも今年の卒業生達にとってはある意味一生涯
忘れることないくらいの年であるはずです。

私より今年卒業された皆様へ
ささやかですが贈り物をさせて下さい。

【旅立ちの日に】
作詞：小嶋 登
作曲：坂本 浩美

白い光の中に　山なみは萌えて
遥かな空の果てまでも　君は飛び立つ
限り無く青い空に　心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ　ふり返ることもせず
勇気を翼にこめて　希望の風にのり
このひろい大空に　夢をたくして

懐かしい友の声　ふとよみがえる
意味もないいさかいに　泣いたあのとき
心かよったうれしさに　抱き合った日よ
みんなすぎたけれど　思いで強く抱いて
勇気を翼に込めて　希望の風にのり
このひろい大空に　夢をたくして

いま　わかれのとき
飛び立とう　未来信じて
弾む若い力信じて
このひろい
このひろい　大空に

いま　わかれのとき
飛び立とう　未来信じて
弾む若い力信じて
このひろい
このひろい　大空に

https://www.youtube.com/watch?v=U7fRUcKX8Pk

きっとご存じの方は大多数いらっしゃると思います。

近年の卒業ソングの定番として今は認知されています。

1991年埼玉県秩父市立影森中学校の教員達によって
作られた合唱曲でその年の卒業生へ先生方が唄いました。

作詞は当時校長であった小嶋登氏、作曲は音楽教諭の
坂本浩美（現・高橋浩美）氏によるものです。

私はこの楽曲を今年初めて知り、
丁度NHKで卒業生達へのエールを贈る番組を見たのがきっかけで
胸の奥底からココロニヒビクオンガクに感動して
ほろり涙を流しました。

是非まだ知らない方には知っていただければと
早速執筆した次第でございます。

改めまして2020年春にご卒業された皆様へ
ココロより卒業おめでとうございます!!!

あなたのステキな笑顔でどうかこの未来を
光溢れる世界にしてみせて下さい。

親愛なる皆様へ・・・

ニカヨニ拝