ニカヨニの冒険日誌

Ciao a tutti!! （チャオ・ア・トゥーティ!!）
皆様、ごきげんよう!!

前回箸休めと銘打ってコインボスソロ討伐指南をシェア。
今回より再び故すぎやまこういちさんの偉大なる功績を
称え皆様にも語り継いで下さればと願い始めたシリーズ。

前回3作まで未読な方ご興味ありましたら、
下記サイトへジャンプしてお読みいただければ幸いです。
DQ1　https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/850714605906/view/6847071/
DQ2　https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/850714605906/view/6849785/
DQ3　https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/850714605906/view/6850987/

では天空編第一弾どうぞ!!


【ドラゴンクエスト IV 導かれし者たち】

No5 のどかな熱気球のたび
とてもゆるやかでのんびりと上空を旅する
イメージが湧いてくる楽曲ですね。
決して飽きる事無く楽曲終演時には
え、もぅ終わったの?って思えるくらい
【すぎやマジック】はここでも大発揮!!お見事☆
※【すぎやマジック】は私が勝手に敬愛遠を込めたコトバです。

No4 ピサロ / ピサロは征く
DS版からの新曲且つ新たなる第6章テーマソング。
またver5.5「滅星の邪園」でも同曲は流れオケverが聴けますよね!!
ですが本作内はあくまでもピサロ視点から織りなす
切なくも力強い意思すら感じずにはいられない楽曲。
人間によって失われたエルフの娘ロザリーを想うと
今でも涙目になるのは私だけでしょうか?

No3 謎の城（天空城）
ある意味主人公のふる里でもある地、天空城。
記憶が曖昧なので違っていたら申し訳ないけど
確か主人公は天空人と人間の混血児であるが故に
曲調には懐かしさと切なさも織り入れた
リリカルな楽曲に当時は聴き惚れました。

No2 勇者の仲間たち（間奏曲インテルメッツォ～戦士はひとり征く～
おてんば姫の行進～武器商人トルネコ～ジプシー・ダンス～ジプシーの旅〜
間奏曲インテルメッツォ）
1曲でこれだけのオムニバスな楽曲は最高。
出だしはこの作品以降スタート画面でお馴染みの楽曲。
シンプルだがやはり【すぎやマジック（勝手に命名）】が
活かされ何時までも聞き惚れてしまいます。
そこから勇者を囲む素晴らしき個性ある仲間達のテーマへ移行。
戦士ライアンの強く優しく誠実さが込められた楽曲から
一見わがままに見えて実は内に秘めたる愛情や慈愛すら
感じられる軽快なメロディはアリーナ姫ならでは!!←特に中盤パートが最高☆
からの商人トルネコはもうほのぼの～としてて癒されます。
魔法の迷宮では「おとーーーーさーーーーーん」ってよく叫んでますｗ
そして踊り子マーニャのテーマへ移行、
ジプシーダンスのダンシーな楽曲からは悲しさすら
感じずにはいられない儚さも十二分に表現。
そして妹ミネアもまた亡き父への仇を討つため
今はまだ見ぬ敵や世界を旅するリリカルなメロディで
聴く私のココロを虜にしてくれました。
曲のしめは間奏曲で終える展開もまた最高。

No1 勇者の故郷～馬車のマーチ
三作目「冒険の旅」とはかなり印象が違う趣。
冒険開始直後から主人公をかくまってまで守り
そして全滅へと陥られた名もなき村からのスタート故、
出だしからとても悲しげで寂しさが溢れ出す
楽曲にこの先勇者は何処へ向かえば良いのか?
そんな不安感も拭いきれないかの様な
メロディは今聞いても感涙ものです。
またこの楽曲は古グランゼドーラの世界でも
見事マッチしていたのは皆様の記憶にも新しいかと。
そこから導かれし者たちがまるで天空の勇者に
導かれたかの如く集結、個々の目的は違えど
目指す先は同じ道のりを歩む力強き行進イメージが色濃く
醸し出された秀逸作☆


第四作目からは以上です。
敢えて5曲ですが全作品全曲大好きです。
例えば城や町それに村は各作品毎の世界感すら見えてくる
印象派のオンガクだし、ほこらや全滅時のオンガクも作品毎に
カラーが違うので大変面白いですね。

皆様は今回私がチョイスした以外の楽曲で
思い入れや感想など御座いましたら、
この場をご利用して是非語り合いませんか?

堅苦しまずホント近所のコンビニ行く感覚で
ふらり遊びに来て下さると私は大変嬉しい限りです。

必ず天よりすぎやまこういちさんが
満面の笑みで笑っている姿が私には投影されてなりません。

それでは次回天空シリーズ第二弾、
【天空の花嫁】編どうぞお楽しみに(≧▽≦)
個人的にとても想い入れ深き楽曲です。

草々　ニカヨニ拝