ニカヨニの冒険日誌

皆様、ごきげんよう。

さて皆様にお伝えするシリーズも今回で第七作目。

過去六作の日誌は下記URLに張り付けてますので
未読方やご興味持たれた方はジャンプして下さい!!
DQ1　https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/850714605906/view/6847071/
DQ2　https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/850714605906/view/6849785/
DQ3　https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/850714605906/view/6850987/
DQ4　https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/850714605906/view/6853933/
DQ5　https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/850714605906/view/6858230
DQ6　https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/850714605906/view/6861275/


【ドラゴンクエスト VII エデンの戦士たち】
No5 哀しみを胸に～安らぎの地
「哀しみの日々」にするか執筆間際まで迷いました。
一番記憶として残っているのがからくり研究所
「ゼボット」が作り上げたとても主人に忠実だった
ロボット「エリー」の過去と未来を通じての出来事。
数百年後経過したその地では既に他界してる
「ゼボット」がベッドで朽ち果てその姿を何も知らない
「エリー」が主人に向かって、
”ゼボット ウゴカナイ・・・・・・。
アタタカイ すーぷ ノマス。
ぜぼっと ゲンキニナル・・・・・・。”
更にイベントラストシーンでは、
”アタタカイ すーぷ
ノメバ ぜぼっと ゲンキニナル。
オイシイ すーぷ ツクル。
ア・・・リ・・・ガト・・・・・・ウ。
えりー ウレ・・・シイ・・・・・・。”
もうコトバを失い私は涙を流しました・・・
そこから楽曲は「安らぎの地」へ変わります。
そうまるでゼボットやエリーが天で仲良く
平穏に暮らしているかのような癒しさえ感じる
聖なる楽曲だと私は涙ながらに感じました。

No4 遥かなる空の彼方へ
冒頭バイオリンソロとハープがコトバに
出ないくらい切なく叙情的な始まりから
バーンと雄大な楽曲へと盛り上がって
大空の雄大さを感じられる名曲。
この楽曲も当時はコントローラ離してオンガクを
ずーっと聴き惚れていました。

No3 トウーラの舞～復活のいのり
リリカルでスローテンポな出だしから
儚ささえ感じる事が出来る楽曲。
Xでのver5各冒頭でも流れているので
皆様も聞き馴染みあるオンガクですね。
そこからファラザードで耳にする曲へ
移行されますが本編でも印象強くそのシーンは
描かれているダンスチックな名曲です。

No2 失われた世界～足どりも軽やかに
冒険開始後の世界はただ一つの島のみしか
存在しておらず主人公がこれから
長き旅路の中で失われた過去と現在を
行き来する様が見事に表現された珠玉の名曲。
Xの世界では偽レンダーシアでも起用されましたが
本作は違ってもそのテーマソングにこれ以外では
考えられないくらいマッチしています。
そこから過去に失われた大陸を少しづつ
元通りにしていった後の世界で旅する楽曲には
四作目「馬車のマーチ」とはまた違った力強さに
思わずスキップして歩きたくなるような軽快な表現が
オンガクの中に見事収まってますね♪

No1 愛する人へ
七作目のイベント中トップクラスのシーンで
使用された楽曲は超名曲です!!!
主人公と生まれや生活環境は違えど、
お互いで信頼しあいそして旅したキーファ王子。
とあるイベントでユバール一族と出会い
そこで出会った娘との出来事でキーファは
自分はユバール一族を守る戦士として
主人公達と永遠に別れる決意を表明した時の
イベントで流れたとてもインパクト絶大な
衝撃でした。私は結婚式でのオンガクにも選曲。
皆様からとても良い曲だと感動していました。

七作目5作曲のレビューは以上となります。

七作目はED到達までかなりの時間を要す上に
転職システムでの職業もかなり多いので結構長く
遊び続けていたのを今でも覚えています。

それ故に衝撃的なイベントも多数あり、
数々の名曲をすぎやまさんからは私の宝物として
プレゼンして下さいました。

改めてすぎやまこういちさんへありがとう!!!!!
私はあなたが遺した遺産を未来へ語り継げるよう
こうしたカタチで伝えさせていただきます。

それでは読んで下さった皆様、
次回「空と海と大地と呪われし姫君」もお楽しみに＼(^o^)／

草々　ニカヨニ拝