ニカヨニの冒険日誌

まだまだ朝晩は冷え込みが厳しき折、
それでも日中は日増しに暖かくなり
春を予感させる季候が感じられます。

皆様ごきげんよう。

今ウクライナでは大変な事態で、
先日地元の幼い子供のインタビューでの
涙を流しながらの声にとても
ココロが痛く感じました。

早く世界中が笑顔に溢れる日が
訪れる事を願うのみです。

さて3月もイロイロ興味深き日がありますが、
今年私が選んだのはタイトルからでは
想像が難しかったと思います。

「み（3）み（3）に一番」や、
「み（3）み（3）にいい（1）ひ」から
公益社団法人・日本オーケストラ連盟が
2007年（平成19年）この日に
【オーケストラの日】と制定。

これはまだまだ日本では特に
オーケストラが敷居の高きオンガク故に
聞き馴染まれない方も多い事から
近年この日に数々のイベントを開催して
より身近にオケを楽しんでもらいたい
という趣旨で行われています。

私は幼少期より曲名や作者を知らずとも
何故かそのメロディを口ずさむ習慣があり
その恩恵もあって全然オケを聴く事には
抵抗感もなくすんなりココロニヒビキました。

最も身近なところで言えば、
昨年東京五輪でのオープニングで
偉大なる作者すぎやまこういち氏の
誰もがご存じのドラゴンクエストの
メインテーマ曲をお聴きされた筈。

身近なところで言えばドラクエでも
オケを存分に楽しめます♪

あと私的にオケを楽しめるとすれば
クロード・アシル・ドビュッシーですね。
主にピアノを中心としたスタイルです。
その主な代表曲は「月の光」、
「亜麻色の髪の乙女」や「喜びの島」など
数々の名作が御座います。

とはいえドビュッシー以外でも
数多くの作者達が今でも名曲を残し
受け継がれているので聴きごたえは
大変数多くあります。

私の場合はピアノが好きなので
彼を選んでますが聴き手によっては
もっとボリューム感ある楽曲が好まれたり
人によって千差万別かと思います。

良く聞くのが「クラシック聴くとすぐ
眠くなるんだよねー」って事ですが、
これはある意味聴く事によって
自身に癒されスーっと入っているからと
私は昔よく友人達に話してました。

つまり自然と受け入れられてるのかと
私は感じております。

身近なところでも必ずクラシックは
あなたの耳にも入っていると思います。

一度でもいいのでじっくり腰を据えて
みるのは如何でしょうか？

もしかしたら自身で気づかなかったモノに
気づける発見と感動があるかもです。

近況新型コロナでの感染者数も減少傾向
とはいえ油断は全く出来ない状況。

どうぞ日々のケアとマナーを行いつつ
ココロニヒビクオンガクをどうか
皆様の耳元にも流してみて下さい。

草々　ニカヨニ拝