ニカヨニの冒険日誌

残暑厳しき折、
そして今尚新規感染者数も増え続けてます。

どうか皆様方には忘れず自己へのエチケット
そしてマナーを忘れず笑顔で過ごして下さいね！

さて今月の記念日ですが、
8月29日にスポットを当てます。

それは、まさに”革命”だった━。

タイトルからも推移通りですが、
1974年（昭和49年）8月29日宝塚歌劇にて
ベルサイユのばら（通称：ベルばら）が初演した日。

特に女性にとっては憧れの存在である
主人公オスカルのお姿をきっとご想像
された事は間違いないでしょうね！？

原作は池田理代子さんが1972年～翌73年
週刊マーガレットにて連載。

端的ですが物語は1770年頃の
フランス・ブルボン朝後期を舞台に
ルイ15世末期からフランス革命までの
王妃アントワネット処刑までを
描かれたフランス革命の悲劇です。

私は原作をほぼ知らない故にTV放映時の
少年期にうっすらとTVで流行っていたのを
ぼんやり追いかける程度しか覚えてません。

それ故にこれ以上の深掘りは私の勝手な
過ちで独り歩きしてはいけないので
物語についてはここで留めておきます。

ですが、先月Eテレで丁度生誕50周年を
題材にした番組を少し観ました。

作者が語るには当時の歴史的な作品は
まだまだ浸透しづらき時代であったと・・・

それ故に宝塚歌劇も一時打ち切りになり
沈黙の時が過ぎ去ったようです。

しかし宝塚歌劇75周年と
フランス革命200年が相重なり
見事再演しました！！

ここからはもう宝塚ではお馴染みの
作品として上演し観客同員数や、
上演回数も今ではNo1たる
作品へと運びました。

今私が原作を読むならば絶対に
その物語や人間関係などのドラマに
引き込まれココロニヒビクでしょう。

皆様方ももしご興味湧いてきたならば
是非ベルばらを検索してみて下さいね。
今ですとベルばら生誕50周年の
特別サイトもありますよ。

さて新型コロナの猛威もさながら
毎日の暑さで気が緩む事もありますが
どうか皆様方にはステキな笑顔で
過ごして下さる事をココロより願います。

草々　ニカヨニ・アラミス拝