風車の丘にて、ロイヤルバッジを求めて、
ひたすら【しにがみのきし】と戦っている最中、
おれは偶然、【決めポーズ中央前列】のしぐさ書が報酬の、
依頼書を手に入れた。
よっしゃあ、持ってないやつだこれ!
さて、他に3人、誰を誘うべきか、と、考える。
できれば、このしぐさをまだ持ってない人がいいな・・・。
とりあえず、は団員から探してみる。
結果、このしぐさを持ってない団員で、
PTを組めそうなタイミングがはっきり分かっているのは、
カタキさんの一名のみだということが分かった。
では、あとの2名は、盟友様の中から、持ってない人を探そうか。
とりあえず、真っ先に食いついてきたモモさんを確保。
あとの一名を探すも、みんな持っている人ばかり。
特に、BDG氏がすべての決めポーズを網羅していることに、
おれは驚愕することになる;
そうこうしてるうちに、
カタキさんがタイムアップで冒険終了。
この案件は、明日に持ち越しとなった。
そして、お約束のごとく、シュリナはのたまう。
『私、【決めポーズ中央前列】が見たいんです!!』
ちくしょうめ/(.^.)\
☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆
自宅に戻ると、水やりに来てくれていたモモさんと、
ばったり遭遇する。
おれは特に予定もなかったので、
もしお暇なら、何かやらかしませんか、と提案すると、
一人、久しぶりに捕まえた人がいるので、
その人も交えて何かやらかそう、ということになった。
モモさんが捕まえてきた人物。
それは、以前、災厄討伐でご一緒したことのある
【ルミナス】さんだった。
災厄の王戦において、
完璧なキャンセル技術を魅せたパラディンだったと記憶している。
(↑それでもパラは本職ではなさそう;w)
おれの記憶が確かなら、道中現れたジャミラスのブレスすら、
キャンセルしてたような気がする。
本当に確かか、おれの記憶;?
あれって、キャンセルできるモノなのか;?
【抜けば弾散る】を地で行くキャンセル業界(なにそれ)では、
技術や経験だけでなく、反応速度も必要になってくる。
もしかするとそれは、おれには決して越えられない壁となって、
立ちはだかるのではないか、と、
彼女を見て思ったものだった。
そのルミナスさんとご一緒できるなら、
これは今回も楽しい冒険になりそうだ。
あと一名はこちらが呼んでくれとのことだったので、
団内で募集をかけ、副長が合流することになった。
ということで、
やらかすのは強ボス戦。
オーブゲットにこだわらずの、
楽しくのんびりの冒険だ。
これがまた、実に楽しいw
まずは、
ウォーミングアップに強わんこ。
バト、魔、賢、僧にて戦い、苦戦を強いられる。
ハンマーバトマスとして戦う、何度めかの強ボス戦になるが、
やはり、キャンセルと無双を両立するのは至難の業だ。
普段は火力として動き、
タイミングが良ければ、波動や雷をキャンセル。
それができれば、ひとまずは上々としておこうか。
オーブは出なかったがさくっと次へ。
モモさんがまだ行ったことのない、強天魔に行くことに。
◎ ◎
◇ < オ ヒ サ !!
さて、天魔と言えばパラディン。
というわけで、是非にもルミナスさんの力を拝見したく、
パラをお願いする。
意外にも、パラで天魔に行くのは、初めてなのだそうだ。
直前に、かの魔竜、【ドラゴンガイア】と対峙したという話を聞いていたので、余計に意外だった。
さて、天魔戦。
パラ・旅・魔・僧で挑む。
そして、速攻全滅/(.^.)\
やっぱり、慣れって大事なのね;w
とりあえずミーティング。
・ 行動は、パラの直線上で行う。
・ いざというときは、火力を見殺しにしてでもパラを生かす。
壁をたてて戦う場合の、基本中の基本。
だが、これを声に出してかくにんするだけで、
皆の動きは格段に変わった。
そして、最終的には、大勝利!
一戦一戦に、PTが強くなってゆくのを実感できる、
実に気持ちのよい戦いだった。
そして、例によってgdgd祭りw
ルミナスさんも、さすがモモさんのお友達だけあって、
トバしたノリでも、しっかりついてきてくれるw
今回もアホ全開のトークを展開し、
キリがないので、盛況のうちにお開きとなった。
モモさん、ルミナスさん、ついでに副長殿。
今回もありがとうございました!
そのうちまた何か、やらかしましょうw
~~~FIN~~~