今日は、カタキさんの兄弟子、
流派・【久能流爪術】の師範・ヨシハル氏の要請で、
副長と二人、コインボス戦の助っ人をしてきた。
ヨシハル氏 『では、我がキン肉ハウスに集合して下さい。』
ヨシハルさんの家の看板には、
本当に、キン肉ハウスと書かれていました・・・。
彼が用意したコインは、
アトラス、バズズ、ベリアルの3枚。
で、お代は結構とか、男前すぎる!!
ヨシハル氏 『アクセ3つ、もう出た気でいますよw』
カタキさん 『・・・』
☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆
しかし、報酬は見事にせいすい×9!!
泣きの一回で再びバズズ。
やはり安定の【マツタケのお吸い物×3】・・・;
ヨシハル氏 『無念・・・ッ!』
カタキさん 『(ニコニコしながら)ドンマイ』
カタキさん 『(ニコニコしながら)ドンマイ』
ザラ 『2回!?』
カタキさん 『ドンマイ』
アストさん 『(^_^;)』
ザラ 『・・・ドンマイ』
迷宮を後にし、キン肉ハウス←へと帰還した我々。
ヨシハル氏 『お時間をとらせてしまい、すいませんでした』
カタキさん 『チムクエでキラキラ拾ってたほうがマシでしたわ』
身内には容赦のない言動のカタキさん。
とりあえず、お二人の仲がよいことはよく分かりましたw
☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆
さて、解散後、
おれは、福引き券の束を持って、
グレンのコンシェルジュへと向かった。
昨日、ガイアコインが出たからまあ、
大したもんは当たらんだろうなぁ、と思いながら
ガラガラ回していると、
なんということでしょう。
転がってきた玉は、ハートがときめきピンク色。
景品は、4等の【バズズコイン】だ。
これは良いものいただいた、と、おれは、
まだソーサリーを入手していない盟友様に声をかけることにした。
真っ先に浮かんだのは、先ほど落胆していたヨシハル氏。
だが、残念ながら、現在氏は、離席中らしい。
ということで、先に他の方を誘うことにした。
一人はすんなり決まる。
単独活動が主なので、コインボスにあまり行っていない幻影殿。
もう一人はー・・・
と、盟友のリストを見ていると、ふとある人物が目にとまった。
【モワリーヌ】さん・・・。
単独活動、それも、サポすら雇わない、
【単身ソロ】を信条として冒険を続ける、
旅芸人のドワーフの女の子。
単身ソロ活動のためには、いかなる努力も厭わず、
ひたむきに前進を続けている。
その努力の甲斐あって、
最近、彼女はキングリザードを葬った。
誰の力も借りず、
自分一人の力と勇気と知恵を振り絞って。
無論、一対一で、だ。
その努力と根性と冒険心に、おれは心から惚れ込んでいて、
思わず、2回ほど我が団にスカウトしてしまったほどである。
どちらもまあ、ふられましたがねw;
10回や20回は、ふられるのは承知の上での勧誘ですw
単身ソロをむねとしている彼女だが、
かたくなにPT活動を拒んでいるわけでもなく、
たまの外部からの誘いには、快く応じてくれる。
モワさんは、今回もまた、二つ返事で、同行を承諾してくれた。
さて、このお二人を誘った後、再びヨシハル氏の動向を確認するが、
彼はまだ、離席中であった。
今回は縁がなかったのか、と割り切って、
即戦力として期待できそうな、ほむさんに救援を願う。
こうして迎えた、対バズズ。
成り行き上、僧侶1(しかもおれ)で挑むことになったが、
どうにかこうにか勝利することはできた。
というのも、モワさんの迅速なザオのおかげだ。
仲間が倒れてから、ザオを使うまでの速度の早さには
定評(僧2の場合は悪評とも言うw;)のあるおれなのだが、
彼女の反応速度は、おれのそれを明らかに上回っていた。
さすがは、とかげころしのモワリーヌ。
きっと、コンマ一秒を争う世界で戦い抜いてきたのだろう。
さて、肝心の報酬は・・・
って、まあ、やっぱり水なわけで・・・;
幻影殿と、モワさん。ついでにヨシハルさん。
この人達には、是非ともソーサリーをGETしてほしい、と
おれは願ってやまない。
というわけで、
ときめきピンク色の玉が出たら、
また拉致りにいきますのでお覚悟をw
~~~FIN~~~