対ラズバーン強。
採算が合わない戦い。スルーが正解の挑戦。
それでもおれは、
気の合う仲間達と共に、
現状での最強の相手に、全力をもって挑んでみたかった。
さあ、今宵はサタデーナイト。
今のおれ達の総力を結集して、やるぞラズバーン!
乗るか反るか勝負!!
・・・ ・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
と、思ったら、PTメンバーのアストさんが、なかなかやってこない;
どうやら、今日の約束をすっかり忘れて、
『狩り』に出かけているようだ;
一応、戻ってくるよう手紙を送ったが、
その手紙が届いたことすら気づいていないようで、
しばらく待っても音沙汰がないので、もう代わりのイケニ・・・
いや、戦力として、ムリーヤさんに来ていただくことにした。
だが、ムリーヤさんに話を付けたところで、
丁度アストさんが戻ってきてしまう。
というわけで、
アストさんに、ザオ役兼、緊急戦力として待機してもらうという
5人体制で、我々はラズバーンに挑むこととなった!
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構成
◆ ザラ 【パラディン】
◆ ミラージュ 【魔法戦士】
◆ ムリーヤ 【ツメ武闘家】
◆ モモ 【僧侶】
◆ アストレイ 【ブメレンジャー】(※待機戦力)
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全員が、麻痺、呪いの耐性を完備。
モモさん等、即死、封印も揃えている人もいる。
パラとして挑むおれは、
災厄用に買っていた呪いG100のオーガシールドと、
麻痺G100の聖騎士鎧。
あとは、パラディンに元々備わっている即死耐性(25%)に、
聖騎士装備のセット効果と、聖印の指輪を併用して、
できる限りの即死耐性を整えた。
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死闘、激闘、奮闘・・・何十戦しただろう。
結論から言えば、
おれ達は、今日の数時間でラズバーンを倒すことはできなかった。
使用した小瓶は400を越えた。
それは、おれが、おさむさんのイベントで、
初めて奴と相対したときと変わらない数。
しかし、決定的に違うことが2つある。
1つは、いい線までいった戦いが、半数はあったこと。
一番惜しい一戦では、
ラズバーンの手下をLまで呼ばせて【品切れ】にし、
それを纖滅して奴をついに、真の意味で単体にした瞬間に、
惜しくも差し違えることになってしまったものもあった。
もう一つ違ったことは、戦いに敗れたにも関わらず、
今、実に清々しい気分であるということ。
負け戦が続いても、
PTは全然重苦しくも、暗い雰囲気にもならず、
終始笑いながらチャレンジし続けることができたからだ。
共に歩んだ仲間達を、おれは誇りに思う。
ありがてぇ、ありがてぇ;;
悔しくないといえば嘘になりまくるが、
嫌いだ、嫌いだと思っていたラズバーンと、
これだけ楽しい戦いを繰り広げることができたのだから、
大進歩であるといえよう。
全力は尽くした。
思う存分暴れた。
今日のところは、腹ァ、一杯だぁw
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最後に、みんなで記念撮影!!
え、アストさんがいない・・・?
(;゜ロ)< い、いるじゃない・・・ま、真ん中に・・・
と、アストさんとフォステイルはやはり、
まるで違う生き物なのだと言うことが分かりましたw
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『次は勝つ!!』
決意も新たに、吼える我々。
この時代での討伐は、メンバーの時間が合わず、難しいかもしれないが、
いずれ必ず決着は付けにくる所存だ。
(;゜ロ)< それまでそこを動くなよ、ラズバァァァァンッ!!
~~~つづく~~~
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モモさんがアカン顔になっとるショットもいただきましたw
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