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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2013-12-03 04:48:12.0 テーマ:その他

共に歩む。 ザラターンの考え、纏め③

かつて、あわよくばと思って、
ソロ活動をしている盟友を、うちのチームに勧誘してみたことがある。


その盟友は語った。
今はまだ、盾のエムブレム(=自分のプレイスタイル)に、
未練があるので・・・と。

誇りと、ポリシー。



おれに、彼らに負けないモノがあるとすれば、
まがりなりにも、1つのチームを創って
団長として歩んでいるということだと思った。




ならば・・・

みんなでそれを、ぶち壊してみたらどうか。





今まで積み上げてきたポリシーを、全員が一度崩して、

新たにゼロから、新しいチームを組み上げるのだ。



新たなルールを。




新たなエムブレムを。




そして、新たな名前を。






招き入れるのではなく、共に創ってもらう。


おれが楽しませるのではなく、


皆が楽しめる空間を、みんな自身に創ってもらえれば。


もちろん、おれ自身も努力は怠らないつもりだ。





願わくば、例え、おれが明日くたばったとしても、

みんなの意志で歩き出せるチームにできれば。










陸亀旅団を壊す、といっても、

今の団員達は、
そのまま次のチームにも参加してもらおうという考えである。



今のチーム自体を、家(容れ物)であると考えているおれ自身には、
抵抗はほぼ無かった。




だがー・・・

チームには、チームレベルというモノがある。

おれの力だけでは、到底ここまでのLVにはなっていないだろう。



☆             ☆              ☆



11月。


おれがこのアイディアを、団員達に切り出せないまま、
チームレベルは18になってしまった。


団を壊す、という考えをもっている奴が、
これ以上黙っているのは、もはや裏切りでしかないな、と思った。


そして、この団を壊すと言う話を、
唯一聞かせていた盟友にも、申し訳がたたない。




団員達は、おれのこの意見について、どう思うだろう。



全ての信用を失うかもしれない。


団を抜ける、という人もでてくるかもしれない。



それでも。

このアイディアを誰かに話した時点で、もう、
【はじまってしまっている】のだ。





むかしっから、
おれは、誰かと意見を戦わせるのは好きではなかった。

譲れる道は、基本人に譲る。



でも、人として、男として。

引いてはいけない一線は、たまにやってくる。

戦わなきゃいけないときが、やってくる。




元々のガラではないけれど、

そういうときに、頭の中で自動再生される曲。

TUBEの【花火】。



(;゜▽)< 精神年齢は、今も昔も大して変わらんな・・・w





おれは腹をくくった。





☆              ☆             ☆




盟友様の2人に、この話を改めて打ち明ける。




その日と、その翌日、

おれは、団員達の一人一人に、恐々この話をした。



団員達の多くは、
チームを組み直す(=チムレべが1になる)ということに関しては、
意外にもほぼ全然抵抗がないようだった。



一名、人一倍、人見知りの団員を除いては、
全然すんなり、満場一致に近い形で、この話が通ってしまった。

残った一名の団員は、直接の面識が無かった、
盟友の一人との引き合わせを望んだので、
おれはその機会を設けた。

この件に関しては、あとは、その人自身の問題だ。



☆             ☆              ☆




纏まったチームの総意を、改めて二人の盟友に伝える。

お二人は、さらに深く考えたようで、
前向きな返事を頂いていた盟友の一人も、
色々と、真剣に考え直すようにしたようだった。



(゜ロ)< 一人も共に来てくれんかもな・・・;



ただ、お二人は、
自分達の為に、チームを壊さなくても良いのではないか、
と言ってくれた。


しかし、おれがこの計画にかけた情熱は、
日誌に綴ったとおりですw



☆             ☆              ☆



そして、12月。

盟友のお一人からは、お返事を頂いた。



チームレベルは、あれからも変わらず上がり続け、

20まであと2000といったところ。


【敬礼】のしぐさを得たときが、
新たな旅立ちの時となるだろう。


あと一名様の答えがどうあれ、
1つのケジメとして、この日誌を記す。



                   ~~~FIN~~~
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