ザラターンの冒険日誌

日替わり討伐の報酬として、
【フィギュアチケット】を頂く。


早速使ってみると、手にはいったのは、【おむつっこりの像】だった。



(゜ロ)＜　うーむ、今更、モンスターの像には興味ないなー・・・



まあ、誰もがそんな感じなのだろう、
チーム内で、いる人はいないか、と聞いてみるも、
皆無言で首を振るばかり・・・

店売り５００Gだから、ドルセリンと交換でもすべぇ・・・
と思って、道具やへ向かっていると、
カタキさんがつぶやいた。



カタキさん『　じんめんじゅの像なら（欲しい）・・・　』


全員　　　『　！！！！？　』



その発言を聞いて、
それまで眠そうな目をしていた
ほむさんが、急に尋常ではない食いつきを見せた。




ほむさん　『　・・・いくつかね　』


カタキさん『　！！！　』


ほむさん　『　いくつ欲しいのか言ってみたまえ　』



カタキさん『・・・（沈黙）』







カタキさん『欲を言えば、４つほど・・・』







誰もが思ったことだろう。





(；゜ロ)＜　なんだ、この会話、と・・・






実は、ほむさんの家の倉庫には、とある事件以来、
１１体のじんめんじゅの像が眠っており、
彼女は、それらを処分する機会を、虎視眈々と伺っていたのだ・・・
（↑実際は多分、忘れとったけどｗ）






ほむさん　『じゃあ４つあげようｗ』





カタキさんは、それを受け取って、つぶやいた。




　
カタキさん　『あいつ、喜ぶぞう！』







　　　　　　　　　　　　（゜ε゜;）



カタキさんが『あいつ』と言えば、
大体が、カタキさんの作った道具鍛冶専門ロボット（※サブ）の
【ボッコさま】のことを指す。
（※　たまにヨシハルさんのときもあります←内輪ネタ；）



かつて、ボッコさまの家は、

カタキさんが、同じような経緯で拾ってきた
Vロングッズで埋め尽くされ、
【竜の巣】と呼ばれる魔境と化した。




(；゜ロ)＜　ま、まさか、竜の巣にさらなる改造を施すつもりなのか！




おれは、ボッコさまの家、
【クラボッコ製作所】へと走った・・・！





そして、そこには・・・・







☆　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　☆





　　　　　　　　　　　　　ド　ン　！　！




☆　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　　☆





　　　　　　　　　　　バ　ン　ッ！　！　！




☆　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　☆ ☆　　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　☆






　　　ズ　ッ　ギ　ュ　ゥ　ゥ　ゥ　ゥ　ウ　ウ　ン　ッ　！　！　！






☆　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　☆
　 ☆　　　　　　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　　　　　☆





(；゜ロ)＜　り、竜はーーーーーーーーーーッ！！？





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～～～FIN～～～