ザラターンの冒険日誌

強ボス討伐編・第３話。

チームクエに尻を叩かれる感じで、バサグランデ強と戦うことになった陸亀旅団。蜘蛛、イッドは撃破したものの、今回の戦いやいかに・・・

構成は、ツメ武（ドウさん）、ツメ盗（カタキさん）、素手旅（アストさん）、ステ僧（自分）。
僧侶が自分しかいないことに若干の不安を覚えはしたが、カタキさんの武器が大幅強化したのもあるし、なんとかなるべ～、と、《ウェナ諸島》は《永遠の地下迷宮》へとドルドル向かった。
以下、戦った感想。

バサやん（略した）は・・・堅い！！
ツメの攻撃は通りはするが、バイシオンが入らないと決定打を浴びせることはとてもできないだろう。【タイガークロー】の下方修正も地味に痛いところだった。

勝負は長期戦となり、陸亀旅団は、じり貧で敗北を喫した；
敗因は、僧侶である自分のMP切れ。【いてつくはどう】を食らったとき、ガス欠で【天使のまもり】を使えず、【まほうのせいすい】を使おうとしてるときにズドン、である。
ヒーラーを失ったPTは、脆くも崩れさる。

忙しすぎて【せいすい】を使う暇が無く、そもそも、僧侶のMP切れそうになったら、誰かが助けてくれるだろう、と考えていたのが甘かった；

ウチは割と緩い感じのチームなので、こういうたまの強敵戦では、各自自分の役割でいっぱいいっぱいになり、他人のMP管理まで手が回らないこともあるのだろう。PT間の連携は、今後の課題になりそうだ；


気を取り直してリトライ。
相手の堅さを考慮して、ドウさんが魔法使いへチェンジしての再戦となった。
想定通り、【タイガー】よりはダメージが上がった感じがあるが、ドウさんの現時点のHPでは、高確率でバサやんのひとなぎで、即死してしまうことが解った。強ボスの攻撃力は、やはり侮れない。
ドウさんには【聖女のまもり（だっけ？）】をかけた方が良いと判断しつつ、慎重に立ち回る。
途中またガス欠になりそうになるが、今度は定型文で
「MPなくなりそう！」と叫んだら、皆助けてくれた。
やはり声を出すって大事ｗ
悪戦苦闘の末、どうにか、この凶暴わんこを倒すことに成功した。
僧侶のPS不足はまだまだ否めない。回復蘇生で目が回るほど忙しく、各種補助魔法まで手が回らないのが現状である；


今度お金が貯まったら、【呪文詠唱速度】のついた腕装備や、スティックを買おうかしら・・・


後日バサやんとまた戦ったが、今度は多少の慣れもあり、一度めよりは楽に勝つこともできた。やはり、強い敵と戦うことは、チームの戦力の向上につながるので、今後もちょくちょく取り組みたいところである。