ザラターンの冒険日誌

【プクリポ七英雄主催☆第二回ロマサガ好きの集い】


というイベントに参加してきた。

主催の、七英雄ワグナス様にお誘いをいただいて以来、おれは今日この日を楽しみにしていた。あの微妙なコスプレに手を出したのも、今日のイベントのためであるＷ；
元ネタに誰にも気付いてもらえなければ、おれはただの【ダサい人】になってしまうだろう。
まあ、それもまた一興かＷ

【Ｖロンのイベント（前項参照）】を終えて、アストさんとチームクエを少々やって時間つぶし。集合時間は２３：３０なので、２３：２０には切り上げてウォード（ロマサガ３に出てくる。）コスに着替える。

２３：２５になろうかなるまいかの時、おれはすでにイベント会場の、《【エ】王都カミハルムイ》の城内、茶室へと到着していた。
５分前行動。完全なるA型気質であった；；

茶室に到着して、辺りを見回す。
どうやら、主催である【七英雄】の方はまだ一人も来ていないようだ。
というか、誰もいない？；おれ一番乗り？；サーバー間違えた？

などと考えながら、さらに辺りを探ると、一人のプクリポを発見した。
おお、この人もイベント参加者かな？名前はーー・・・



　　　　　　　　　　　　【もよもと】。


もよもと、といえば、マニアックなドラクエファンには、もはや説明の必要もないほどの名前である。Ⅱの有名な【ふっかつのじゅもん】で現れる、ほぼ最強のローレシア王子の名前。

ん？でも、今日はロマサガのイベント・・・だよな？；
おそるおそる挨拶をする。向こうも挨拶を返してくれた。


ザラ　　　　「イベント参加者の方ですか？」

もよもと師匠「はい！」


やはり、無関係の人が偶然茶室に来ているのではないらしい。おれは少し安心した。
その後、自分も参加者であることを告げてぽつぽつ喋ってるうちに、参加者の方々や、主催の七英雄の方々が次々にやってきた。
参加者のうち数名は、茶室に入って来るなり


「アリだーーーー！！」（ロマサガ２の有名な台詞）


などと叫ぶ。

濃い・・・

この連中は、濃すぎる（いい意味で）ｗ

参加者のほとんどは、前回の【第一回】から参加している人のようで、会場はもはや同窓会のような雰囲気につつまれていた。
自分も、第一回から参加したかったなぁ、と、出会いの遅さを少し後悔しする。
まあ、嘆いても仕方ない。


あらかたのメンバーが揃い、ワグナス様の一言で、イベントはついに始まった・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　第２話へつづく　～