※NPCの(設定上での)戦闘力について、
筆者の独断と偏見で考えた日誌の2話目です。
キャラ&シナリオのネタバレ注意でございます
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【 花の民・プクリポ 】
この企画に一番適していないであろう種族、プク。
ざっと見渡しても、戦闘が得意であろう人物が少なく
早くも企画は頓挫しかけであるw
が、無理矢理人物リストよりそれっぽい人材を引っ張ってきて、
戦闘能力を計ってみた。
RANK 【 D+ 】
・ ラグアス王子
メギストリス王国の王子。
同王国流の剣術を収めていると思われるが、
年齢や経歴などを見る限りでは、
戦闘能力は一般冒険者のアベレージよりも低そうである。
しかし彼は花の神、ピナヘトの恩寵を受けた神の器にして、
四術師の一人であった英雄王、フォステイルの血を引く末裔なので
恐らくは呪文の使い手の方に適正があると推察でき、
彼も本来はそう成長するはずであっただろう。
だが、父プーポッパン王と確執があり、
魔法の技術において正しく教育を受けられていなかったと思われる。
しかし向上心は目を見張るものがあるので、
今後王族として、どんどん頭角をあらわしてくるものと思われる。
RANK 【 B+ 】
・ ナブレット
オルフェアを本拠地としながら、
世界各地でその名を知られているナブナブ大サーカス団の団長。
本来なら戦いの場にふさわしい人物ではないが、
この世界では【旅芸人】という職業が認められているので、
悪魔ザイガスのオルフェア襲撃事件の身のこなしを元に、
彼が冒険者として戦うとしたら、このくらいじゃないかな~と、
筆者が勝手にランク付けをさせていただいた。
・ ポランパン
レンジャー協会モリナラ支部の支部長。
ダジャレ好きの『うーくっくっく!』の人。
只のダジャレ人に見えなくもないが
支部長としてメンバーを纏め、的確な助言を与えるその手腕、
何より、身につけた原始獣セットの防具から、
他ならぬレンジャーとしての実力の高さも伺い知ることができる。
しかし、口調から高齢であると推察できるので、
歳による衰えも考慮し、B+ランクとした。
RANK 【 SS 】
・ 英雄王フォステイル
500年前、パルカラス王国に仕えていた
天才魔術師にして四術師の一人。
後にメギストリス王国の初代国王となる。
本来ならば、過去生きた人物はランク付けの対象外であるが、
彼については、得体の知れない何らかの方法で
現代の世界を彷徨いていたりするので
特別に例外とさせていただいた。
ランクを最高位、SSとしたのは、
天才魔術師として呪文に長けていたであろうことに加え、
彼の得体の知れなさからくる凄みを、
どうしても無視することができなかったからである。
呪文を用いての戦闘能力もおそらくは相当に高いだろうが、
彼の性格を鑑みるに、自らの手を汚すより
直接戦闘に入る前に、何らかの方法で大勢を決めていそうな
策士家タイプだと推察できる。
(;゜ロ)< 落ち着け、フォステイルの罠だ。
RANK 【 番外 】
・ クーちゃん
みんなのアイドル、プクリポ三姉妹の次女。
シメサバとマンゴー大好き。
ばくれちゅわ~!という挨拶からも分かるように、
ばくれつけんを得意技としているようだ。
アイドル故、実際はそんなに強くないとは思うがー・・・
ど、どうなんだろう。
ギガンテスとか、ばくれつけんで葬ってたらどうしよう;
~~~つづく?~~~