この日誌は、世界の有名人(NPC)の、
設定上での強さについて、
筆者の独断と偏見を踏まえて纏めたものの4話目になります。
キャラ、シナリオのネタバレ注意であります。
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【 水の民ウェディ 】
RANK 【 C 】
・ オーディス王子
ヴェリナード王国の王子。
女王制である現ヴェリナードにおいて、
数百年ぶりの男王になるために努力を続けている王子。
本人にやる気はあるのだが、まわりの評判を聞く限りでも
・ 落ち着きがない
・ 読めないほど汚い字を書く
・ 食事のマナーがなってない
・ 空回りしている
などなど、残念さが目立つ人物と言える
しかしながら、周りで支える人物達の力を借りながらではあるが、
着々と王になるための試練は突破してはいる。
国内でも、なんだかんだで愛されている人物ではあるようなので、
意外と良い王様になるのかもしれない。
RANK 【 B+ 】
・ ヒューザ
レーンの村の孤児院で育てられた、天涯孤独の若者。
村を出てからは、剣一振りで名をあげるため、
冒険者として各地を彷徨いている。
旅を続ける課程で、
速い速度で成長を続けているであろう人物で、
現状でも、猫島一の剣豪、『 キャットリベリオ 』を
軽く(?)あしらうほどの剣技を誇る。
が、ナドラガンド勢による神の器襲撃事件においては、
竜将アンテロに為すすべもなく浚われたりするなど、
まだまだ未熟な点も目立っているようだ。
(王子をかばった為、又はわざと捕まって手の内を暴こうとした
等という可能性も無くはないが。)
・ ユナティ
ヴェリナード王国・王立魔法戦士団、副団長。
若くして副団長を任される才女。
場数も相当に踏んでいるようで、団長の代わりに
現場で指揮を執ることも多い。
親善の為か宣伝のためか、はたまた戦いが好きなのか
コロシアムで何度か見かけた、という冒険者もちらほら・・・
RANK 【 A 】
・ アーベルグ
王立魔法戦士団、団長。
副団長ユナティと違い、頻繁に現場に出てくることは無いようなので
判定しかねるが、予想としてAランクを付けさせていただいた。
・ 超天道士ヤーン
伝説の武闘家、超天道士の唯一の弟子にして、
その名を継ぐ者。
超天道士がどれくらい伝説なのかというと、
魔界の勢力からも実力を危険視され、その力を奪うために
エージェントが派遣されるほど。
規模は小さいかもしれないが、六聖陣や勇者級の警戒され様である。
超天道士、昔、どっかの魔王を
電子ジャーとかに封印でもしたのかもしれない・・・(遠い目)
しかしながら、
『強さは名に宿るものではない』とは彼自身の弁。
その意も汲んで、現状Aランクとさせていただく。
RANK 【 S 】
・ メルー公
ヴェリナード女王、ディオーレの旦那さん。
普段はのほほんとしているが、女王の危機には本気を出し、
凄まじいほどの剣さばきを見せた。
その正体は【ヴェリナードの剣神】と歌われた伝説的魔法戦士で、
王家に入る際、『家庭を守るためだけに剣を振るう』との誓いをたて、
普段は本気を出さない。
お国柄の違いもあるのかもだが、
【剣神】の称号をもつ人物は、少なくとも現アストルティアにはおらず、
彼が世界屈指の実力の持ち主だということを伺わせられる。
RANK 【 番外 】
・ リーネ
かつて【ラスボス】とも称されたヴェリナードのアクセ合成屋。
その悪評は・・・おっと、誰かがきたようだ・・・;
~~~つづく?~~~