最近『 レグでパラやりたいんだけど… 』という方が
回りで少しずつ出始めてきております。
というわけで今更、
いや今だからこそ、ザラディン視点で
レグナード戦について語らせていただきます。
☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆
【 パラディンの役割 】
一つ、壁をし続けること。
一つ、そのために、自身の身を守ること。
基本はこの二つ。
注意したいのは、
【 不用意に通常攻撃を受けたら死ぬ 】ということ。
パラが死ねば後衛は大惨事。
かといって、通常には大防御とか間に合わない。
ゆえに
パラは奴の攻撃タイミングを【 予測 】し、
それをやり過ごす準備をしなければならない。
そんなんどうやって?
というとこで、
皆さん名前くらいは聞いたことはあるであろう
【 ターンエンド 】
という概念のお話になります。
『 例 』
レグが暴れ回るのを防ぐためパラは壁として前に立ちます。
壁をすれば、レグは後衛にたどり着くことができません。
後衛もメラ撃ち放題。
これ勝ったんじゃね。めでたし、めでたし。
(゜ロ)< と、実際はそういうわけにもいかんよね!
レグは後衛にたどり着けなくてだんだんイラっとしてきます。
イラっとしながらもしばらく我慢して
渋々パラディンと相撲をします。
が…
そのうち我慢の限界がきて
『 ウガー!もうお前でいいわーッ! 』
と、手近なパラに噛みついたり、
雄叫びをしたりします。
この、後衛を殴るのを諦めてその場で行動する行為こそが
【 ターンエンド行動 】
と呼ばれるものです。
彼の堪忍袋は基本
後衛に向かって歩きだして約【 15歩 】
【 15歩 】で緒が切れます。
その辺きっちりしてる男のようです。
重要なのでもう1度。
【 15歩足を動かして後衛までたどり着けないとその場で行動 】
(※例外もあるけど後回し。)
これを行動予測の軸にするのです。
つまり
レグが歩き始めたら相撲をしつつ、
15歩足を動かして、堪忍袋の緒が切れる【 直前 】までに、
攻撃をやり過ごす準備を整えればよいわけです。
てことでレグパラの大変な所にして基本中の基本。
まずは
レグの【 15歩 】を
きちんと数えられるようになること。
それに尽きます。
僧侶や魔法使いにとってもそれは重要ではあるけれど、
なんとなーく分かってれば何とかなったりします。
しかしパラだけは、なるだけ正確に
歩数を理解しておく必要があります。
ターンエンドの大防御が早すぎれば押し込まれ、
また遅すぎれば、最悪死んでしまうかもしれないからです。
なのでまずは15歩数える練習。これが、最重要。
簡単に見えますが、
背後からメラとか飛んできたら
レグはうわ熱ッ!となってちょっと足が怯んだりするので
慣れないうちはあれ?となりがちなので注意ですw
15数えるのに慣れてきたら、
1~12歩までの間に【ファランクス】や【聖騎士の堅陣】を使い
13歩くらいの地点で【 だいぼうぎょ 】を構える
練習をしましょう。
攻撃をやりすごしても、
次に自分が狙われてないことを確認するまでは、
そのまま大防御を解かない。
あわてて解除すると噛まれて死ぬときも;
再び後衛に向かって歩きだしたのを確認して、
だいぼうぎょを解除、相撲に戻りつつ歩数を数えましょう。
・もし【 ウィングダイブ 】を放ってきたら
即座にだいぼうぎょを解いて逃げる練習も忘れずに。
・【 テールスイング 】も、だいぼうぎょ解除からの
ジャンプが十分間に合います。
・ファランクスも堅陣もCTが貯まりそうにないターンでも、
とりあえず13歩くらいで
だいぼうぎょだけはしておきましょう。
その際、仲間に『吹っ飛ぶかも~』と
事前に伝えられればベストかも知れません。
仲間が慣れていれば壁になって時間を稼いでくれます。
・というわけでなにより大切なのは
パラ自身が生き残ること。
と、前置きだけで文字制限にかかって参りましたw
つづく