前回の日誌を読んでそれを理解し、実践した方なら、
一応レグの序盤戦は、そこそこ形になってきたことでしょう。
しかし
『 ちゃんと相撲もしてるし、
15歩対応もできてるのに
なぜか床ペロして(やられて)いる。 』
そろそろこんな疑問を抱く頃ではないかと思われます。
それもそのはず、前回の日誌はあくまで基本となる導入部分。
まだまだ情報が足りていないのです。
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というわけで、今回のテーマは
【 15歩エンドを理解したパラが
序盤を乗り切れない主な原因について 】
原因①: パラ自身が狙われた時に対処できていない。
原因②: レグの体力が減り、
モードが変わったときの対応を知らない。
原因③: そもそも、レグが15歩待たずに攻撃してくる。
原因④: パラ以外のメンバーの立ち回りに難がある。
この内④については、
今回の趣旨と違うので伏せさせていただきます。
では、まず①から。
レグが歩く前に
パラが噛まれたりして死んでしまうパターン。
レグの近くにいるパラは、
狙われていることを誰よりも早く認識せねばなりません。
例外はありますが
【 レグが行動後、その場にとどまって動かない時 】
その場合、レグは大体パラを狙ってるか、
後衛を巻き込んだ範囲攻撃を企てております。
そういう場合は【大ぼうぎょ】を構えたままで様子を見ましょう。
避けられる攻撃をしてきた場合は、ぼうぎょを解いて逃げる。
② レグナードのモードチェンジ
レグは自らのHPが、
【 最大値の75%を切ったとき 】
【 50%(黄色)を切ったとき 】に
モードが切り替わり、攻撃パターンを増やします。
75%以下で【 テールスイング 】【 裁きの雷槌 】。
50%以下で【 竜のほうこう 】がそれぞれ追加。
これは何となくわかると思います。
がー・・・
75%に突入してすぐあたりの時に
『 ターンエンドまでまだまだあるのに、なぜか噛まれた 』
『 違う人に怒ってるのに、なぜか自分が噛まれた 』
などという、
レグに不可解な行動をされた経験は無いでしょうか。
それには実は、ちゃんとした原因があります。
レグナードは、HPが75%を割ったとき等に、
【 今、自分が何しようとしてたか忘れる 】
という習性を持っているのです。
レグ『 あれ、今俺何しようとしてたんだっけ 』
『 まーいっか、もっかい決めよっと 』
という感じで
今まで後衛に向かって進んでいたことや
誰かに怒ってたことを思い出せないまま、
次の行動を練り直すわけです。
(その場合でも、怒りアイコンは消えないのがまたやっかいです;)
無論、パラディンを即狙ってくることもあるので、
『 75%切ってレグが一瞬足を止めた! 』
というのがもしも認識できれば、
【 大ぼうぎょ 】を速攻で構えることで
被害を最小限に減らせる、ということを覚えておきましょう。
③ 13歩ターンエンド
大ぼうぎょがワンテンポ遅れて、噛まれた。
おかしい。
ちゃんと15歩エンドに合わせて完璧に防御しようとしていたはず。
そういうときってありますよね。
レグナードの基本エンドは15歩ですが、
特定の状況下においては
【 ターンエンドが早まる場合がある 】
ということを覚えておきましょう。
難しいですが、これに対応できるかどうかで
パラの死亡率は大きくかわるはずです。
はっきり言って、筆者も完璧には理解しておりませんがw
【 ターンエンドが早まる場合 】
・怒ったとき、激怒したとき。
・ピオラが2段階入っているとき。
この二つが基本になります。
秒にして1秒近く、エンドが早まるので、
この場合、気持ち早めに大ぼうおぎょを構えるのが良いでしょう。
【 ターンエンドが13歩くらいまで早まる場合 】
・開幕直後
・押してるときに急に怒ったとき、激怒したとき
・HPが75%、50%を割った直後
・ホウコウ直後
(・パラに噛みついた直後のターンもある気がする)
説明はややこしいので省きますが、
上記の場合、レグは13歩くらいで行動を起こす場合があります。
たまにラグもあったり、15歩まできっちり歩く場合もあったりで
はっきり確実とはいえませんが、
上記の場合には、かなり早めに大ぼうぎょを構えた方が
良いかも知れませんん。
今回はこの辺でお開き!
~~つづく~~