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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2016-04-22 20:42:00.0 テーマ:その他

【エセ考察】竜将の名より、彼のバックを探る③(※ネタバレの可能性少しあり)

考察の三話目になります。
稚拙な点や
失礼な描写があるかも知れないのでご容赦を!


☆             ☆               ☆ ☆              ☆              ☆

前回、牛頭天王の紹介をしたと思いますが、
彼はその荒神としての性格故、
日本神話の、ある神とも結びつけられます。




それは


タケハヤスサノオ。

いわゆる、【 スサノオ神 】ですね。



日本の神様の最高峰といわれる三貴神の一柱です。
彼の物語の一つにも、
現状のアストルティアを思わせるような物があります。


そこに至るまでをざっとご紹介。

▲▽▲

三貴神アマテラス、ツクヨミ、スサノオの父親である
イザナギ大神は、三人に言いました。

『 アマテラスは昼の世界、ツクヨミは夜の世界、
  スサノオは海原を治めなさい。 』

それに対し、末っ子のスサノオは駄々をこねます。

『 いやだ!俺は死んだ母ちゃん(イザナミ大神)
  のいる、根の国(黄泉の国)に行く! 』

大神がたしなめるもスサノオは聞かず、泣き叫ぶ有様。
元々ものすごい力をもって生まれてきた神様なので、
泣き叫ぶだけで、周りは天変地異に見舞われます。

これはたまらん、と大神は、
じゃあ知らん!勝手にせい!と
スサノオを天界から追放しました。

スサノオは、
『 親父のやろう、本当に追放しやがった。
  まあ予定通り根の国には旅立つけど、
  その前にねーちゃん(アマテラス)に
  挨拶してからいこーっと。』

という感じで、
暴風と雷鳴をともなって、
ものすごい勢いで天界を目指します。


この勢いを見て驚くお姉さん。

『 え?何なのあの子!? 』
『 戦争ふっかけてきたの!!?』

とうろたえ、天界の軍勢に迎撃準備をとらせたほどだとか。

まあ色々あって誤解は解けて
しばらく滞在してから行きなさい、と
アマテラスの宮殿に招かれたスサノオですが、
そこで調子に乗ってイタズラ三昧。

しばらくは弟をかばい続けたお姉さんですが、
最終的にスサノオのイタズラは死人が出るほどになり、
それをうけてついに気を病んでしまいました。
彼女は天の岩戸に閉じこもり、
太陽を司る彼女がいなくなった天界は
闇に包まれたのでした。

その後、いろんな神様が知恵と力を出し合って
アマテラスを岩戸から引っ張りだして光を取り戻し

スサノオは神々にフルボッコにされ、
満場一致で本格的に追放されましたとさ。


▲▽▲

神々の母が地の底へ。
天空神の不在。
それをどうにかするために、神々や
各種族が知恵と力を出し合っているというこの状況、
ちょっとティアに似てますよね。

ただ、日本神話を
今回の考察の下地に使うには
ややこしい要素が2つあります。


①『 根の国 』候補が二つある。

日本神話における根の国は、
冥界と同一視されます。
思いつくのは、文字通りの奈落の門の先にある
ナドラガンド。

でも、しばしば神話などでは
地獄と魔界は同一視されます。
ティアで言う魔界とは、
光の河の底から通じるという、魔族の世界。
『 女神は地の底に捕らわれた 』
という一文もあります。




② 太陽神の候補が三人。



一人は当然、太陽自体を創り出した、
創世神にして光の女神、ルティアナ。


二人目は神々の長兄、天空神ナドラガ。
立場的には日本神話のアマテラスと同じ
『 天を司る神 』なので
太陽の運行を司っていても不思議ではありません。


そして、三人目は勇気の神グランゼニス。
DQ9の同名神と関係があるかどうかはまだ不明ですが、
おそらく基本的なデザインは変わらず、
我々のイメージする『 ザ・神様 』かと思われます。
彼の力を秘める勇者は雷鳴の呪文を得意とするし、
ペガサスも彼のけん属でしょう。


アラハギーロとかは太陽を信仰してそうですが、
国の起こりは、砂漠で発見された【 神の緋石 】の周りに
人々が集ったこと。
つまり太陽神=グランゼニスとして祭っていたとて
不思議はありません。




よって…
誰がアマテラス、スサノオ役(=アンテロのバック?)
かと考えだすと、仮説が何通りもできてしまうんですねw


(;゜ロ)< ミスリードがいくつもありそう! 



ここがDQXのストーリーの面白いとこだと思います。


無論物語も、丸々が
実在の神話の真似事な訳はないですので、
いろんな要素を、
少しずつ取り入れて作っているんでしょうねw




                     ~~~つづく~~~
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