ザラターンの冒険日誌

第７話です。
ここからは、
アストルティア中心の考察となります。

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さて、我がエセ考察の中で、一躍疑惑の人物となった
グランゼニス容疑者。


ちょっと整理してみましょう。



【　ゼニス　】は頂点と言う意味で、
グランはまあ、偉大とか、おおいなるとか
そういう感じでしょうｗ

ゼニス、と言う名はシリーズにちょくちょく出てきますが、
最後にその名を聞いたのは、ＤＱ９にて
世界や人間、そして主人公でもある天使を創ったという
【　グランゼニス　】という【　創造神　】として
一気に重要なポジションとなっています。

余談として海外のDQでは、
DQ４、５の竜の神である【マスタードラゴン】も
【　ゼニスドラゴン　】という表記になっているそうです。
まあ要するに『　神様　』と言う意味。



DQ９は、本作Ｘと、直接関係もある世界かもしれない、
ということで（一部設定や名前に共通点が多い。）
ちょっと紹介してみます。


▽▲▽


ゼニスは、人間族を創ったのですが、
その大半は悪いことばっかして世界にとって害悪なので
失敗作として滅ぼしてしまおう、と企てました。

それを娘である【　女神セレシア　】に止められ思いとどまり、
じゃあ【良い人間】も沢山いると言うことを
証明してみせい、という感じの神様でした。

長い時間の果てに、女神と、協力者である主人公が
その試練を果たし神の宮殿に戻り、
ゼニスにいざ面会しようとしたら、
神の玉座はもぬけの殻。

【　彼は何者かによってバラバラにされ、封印されていた　】
というウワサもあり、
主人公たちで復活させるのかなー、と思いきや
結局ゲーム中では復活せず（兆しは見えた）
多くの謎を残したまま、DQ９の物語は幕を閉じます。


▲▽▲

DQ９の彼は

【　神の箱船（空飛ぶ列車）　】や

【　聖竜グレイナル　】等

DQＸにも名前が見える存在を創ったとも言われ、
その辺が、DQXは９の続きなのではないか、と
言われている所以です。

実際、
彼の部下であった神の箱船の機関長
DQXにもクリスマスにやってくる
テンチョーの
９で着ている服の【　太陽の紋章　】が、
Ｘの、ゼニスの力の象徴である
アンルシア（と兄トーマ）の服のベルトのバックルのそれと
全く同じだったりして、
なんとなーく、９との関係性を感じられるようになっています。



つまり・・・
ＤＱ９で唯一神をやっていたゼニスは、
竜を創ったり、太陽を司ったりしてて、


多神的な概念のＤＱＸにおいては、
ナドラガやルティアナとお仕事が被りすぎてて

前にも書きましたが、
この三者の分類が、かなりややこしくなっております。


例えば【　光の神殿　】って、
ルティアナが建てたの？ゼニスが建てたの？
神話編の【　聖竜グレイナル　】って、
結局ゼニスが創ったの？ナドラガの使いなの？


などという疑問に、
答えが出せなかったりするのです；


というわけで、彼が神々の中において
どんな存在なのか読み解くにはなかなか難しいので、

まずは彼の担当地域であるレンダーシアと、
そこに住んできた人間の歴史に焦点を当てたいと思います。



今回は、レンダーシアの名前の由来だけでも。

ほかの大陸はドワチャッカとかエルトナとか、
どんな種族が住んでるのかすぐわかるようになってるけど、
レンダーシアって、よくわからなく無いですか？ｗ



(゜ロ)＜　人間の外国語読みとかなの！？



と思ってちょっと調べてみると、
なんてこたーない単語を見つけました。

見つかった言葉は【　カレンダー　】。
Ｃａ←→Ｒｅｎｄｅｒをもじった？的な。


プー！さすがにそれは無かろうてｗ
とも思ったのですが、
冷静に考えると、カレンダーってどういう意味だ、と
筆者はハッとなったわけです。←アホ



そして意味を調べてたどり着いたのが


【　朔日　】と言う言葉。


意味は
一月一日（元日）
太陰暦での月の初めの日（ついたち）
新月。など。



つまりー・・・『　始まり　』ということ？



【　はじまりの大陸、レンダーシア　】



って、なんかしっくりきませんかｗ
『　月　』というワードにも注目かも。


もし正式な語源を知ってる人がいたら、笑ってやってくださいｗ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　～～～つづく～～～