八話目です。
少しは巻いていかねばw
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写真の文字、皆さんは解読できますでしょうか。
(゜ロ)< 筆者にはさっぱりですよあっはっは!
どうやら、レンダーシア文字によく似ているようですが、
そのものでは無い感じです。
さて、この石碑、
二代目【 時の王者 】の、いわゆるお墓です。
5000年以上前、
この人が災厄の王に敗れ去ったことにより、
アストルティアは一度滅びの時を迎えています。
どうしようもなくなった五種族は、
※ゴフェル計画 を実行に移します。
( ※各種族100人のみを神の箱船に乗せ、
アストルティアではないどこかへ避難する計画 )
この出来事において、
好評発売中の【 創世記 】を読んでびっくりしたのは、
公式設定として、冗談抜きでこのゴフェル計画には
【 人間族の救済が含まれていない 】ということです。
はぶられたもう一種族の竜族は
空の大陸、もしくはすでに奈落の門の先にいたわけですから
なんとかなるとしても・・・
人間たちは、なんらかの方法で滅びを逃れ得たそうですが、
それはまず置いといて。
人間はなぜハブられたのかを考えてみます。
① 真っ先に壊滅的打撃を受けていて、
多種族と連絡が取れなかった。
災厄の王の【 切り離された理性くん 】を見る限りでは、
王は多分、元・人間族です。
そんな彼は【 アストルティアを守護する英雄だった偉大な帝王 】。
もしかすると、グランゼドーラの前進となった王国の帝王、
ついでに勇者候補【 神の器 】だった可能性すらあり、
その居城はレンダーシアのどこかにあった可能性が高いでしょう。
元・勇者の血筋となると、災厄の王と化した彼が
元来は【 雷神の権威と力の象徴 】であるはずの
【 インドラの矢 】という名前の技を使ったことにも
納得がゆきます。
そして、災厄の王が覚醒、出現した場所がセレドの河からであるならば、
真っ先に攻撃対象となるのもレンダーシアのはず。
悠長に、他国と連絡をとる暇はなかったのかも。
② 人間は逃げることを良しとしなかった。
【 勇の民 】人間は、
『 どんな状況にも果敢に立ち向かった 』
的な言葉も石碑に残ったりしてるので、
わずかに残った希望を、
捨てることができなかったのかもしれません。
災厄の王とて、人の心が少しは残っているので、
元同族を滅亡させようと言う瀬戸際で、
どうにか我に返ったのかも。
③ レンダーシアは当時、他の国と交流がなかったのかも。
余談ですが創世記によると、
20年前に豪華客船、グランドタイタス号ができるまで、人間たちは
【 レンダーシアに他種族が上陸することを禁じていた 】そうです。
いつから?の部分が全く書いてなかったので何とも言えませんが、
昔から、鎖国主義、人間至上主義みたいなのがあったのかも?
考えてみればレンダーシア大陸には、
【 大陸間鉄道も通ってない 】ですよね。
まあ1000年前に、
勇者アルヴァンがオルセコに出向いたりしてるので
他の国と別段、仲が悪かったわけではなさそうですが。
そして、災厄の王を鎮めた、初代【 時の王者 】。
そもそも、【 時の 】って、どういう意味でしょう。
よろいには【 不死鳥、または渡り鳥の紋章 】。
左手に【 光を思わせる意匠の盾 】、
右手には【 銀河白星剣 】。
天より舞い降り、
竜とともに災厄の王を討つ。
(;゜ロ)< なんか勇者より勇者っぽい・・・!
勇者の血族の始祖は、双子でした。
一人は国を興し、一人はいずこかへ去った。
『 時の 』でピンとくる一族って、いますよね。
当然なのですが【 三代目時の王者 】は、全員がその一族のはず。
この辺に関連性って、あるのかしらw
~~~つづく~~~