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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2016-05-07 14:55:58.0 テーマ:その他

【エセ考察】竜将の名より、彼のバックを探る11(※ネタバレの可能性少しありw)

十一話です。ようやく佳境に入ってきたはず;w


☆             ☆              ☆ ☆             ☆              ☆


前回の壁画を見ると、
どちらが元凶かは定かでは無いにせよ、
アストルティアの民と竜族・・・
少なくとも、レンダーシアの民と竜族は昔、
大規模な戦争をしているかもしれない
ということが分かると思います。


その結果、アストルティア勢が勝利し、奈落の門の向こうに、
ナドラガンドと、そこに住む竜族達は追いやられた?




しかし奈落の門には、
【 竜の聖印 】という、
【 ナドラガンド側から門を開けるための鍵 】が存在しています。
それは、勇者の力ー・・・グランゼニス由来の力であろう、
門の【 封印 】さえなければ
誰にでも行使することができる物です。



もし竜族が世界の反逆者で大罪人であるならば、
いわば牢獄の鉄格子とも言えるこの門に、
【 内側からの合い鍵 】という存在が許されるでしょうか?


もしかすると、
【 ナドラガンドが奈落の門の向こうに隔離された時代 】と、
竜族がアストルティアに襲来した時代、すなわち
【 奈落の門に、封印が施された時代 】は
別々なのかも?


時系列にまとめると

▽▲▽

神話時代、何らかの理由で奈落の門が作られ
ナドラガンドはアストルティアから隔離される。
しかし、試練さえ果たせば、
行き来することは禁忌ではなかった?
       ↓
       ↓
竜族がアストルティアに襲来。
壁画に残るような大規模な戦争の果てに、
竜族は門の向こうに追い返される。
       ↓
       ↓
グランゼニスの名の下に、
内側からは決して開けることのできない封印が施される
       ↓
       ↓
外側からも、心の弱い者が奈落の門へたどり着かないよう、
悠久の回廊と光の神殿が建てられる
       ↓
       ↓
長い時の果て、大魔王マデサゴーラ
(正確には、勇者の力を得たトーマ王子)により
門の封印が破られる

▲▽▲


という感じと予想しますが、どうでしょうw



☆             ☆             ☆ ☆             ☆             ☆


奈落の門に描かれた黄金の壁画。
王様と、その従者のようにも見える二人の人物が、
【 太陽のような光 】から、何かを授かっているように見えます。


☆             ☆             ☆ ☆              ☆              ☆


前にも書きましたが、
この世界で、【 太陽 】という言葉で認識できる存在は、
一人ではありません。

しかし壁画の、何かを授かっている二人の人物が
もし【 勇者 】と【 盟友 】であるならば、
光の主はグランゼニスかもしれない?




でも、竜将アンテロは、奈落の門の前で言いました。


『 この場所ならば、
  【 あの方の加護 】を受けられる 』と。


加護、という言葉から連想するに
彼のバックに居る黒幕は、ヒトではない何か。


しかし彼は
自分のことを、『 選ばれし民、竜族 』と、

竜族の野望のために
神の器を狙っている、と言いました。

彼の言動と行動には一貫性があり、
目的を達するために乱暴な行為を働けど、
破壊と殺戮を楽しんでいるようではありませんでした。

部下からも慕われていたように見えます。

自分達はアストルティアの6種族より高等な存在である
とは思ってはいるけど、
【 竜族の未来の為に 】行動する姿に、
嘘、偽りは無さそうでした。



そんな彼が、
【 あの方 】と、敬意を払って呼ぶ
【 ヒトではない存在 】ならば、
それは一柱しかいないように感じます。

いくら加護をうけられるからといって、
【 下等な6種族 】の神々に
かしづくような人物には、筆者には見えないのです。



(゜ロ)< 『竜』将だしね!



でも、筆者には、
彼が、【 彼の神 】から加護を得ているようには
直感ではありますが、あまり見えませんでした。

その辺はまた次回w



【 門を作った存在 】と、
【 封印を施した存在 】って、
実は違うのかもしれません。



ナドラガ、ルティアナ、そしてグランゼニス・・・。


そのいずれもが、奈落の門という場所から、
【 加護 】を与えうる可能性を、秘めています。
ここから先は、推測することしかできませんw


真実の太陽は、何神?
そして偽りの太陽は・・・。

はてさて。



                   ~~~つづく~~~
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