12話目です。
まじめな考察を期待している方すみません。
ここから先はもう、ほぼ直感と妄想の世界になりますw
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前回、竜将アンテロが彼の神、
すなわち、【 ナドラガ神 】の
加護を得ているようには見えなかった、と書きました。
その理由が、今回のお話になります。
奈落の門の聖火台には、
その全てに、煌々と燃え盛る
【 緑の炎 】
が奉じられています。
奈落の門で竜の聖印を掲げると、
それは緑色の光を発して奈落の門が開き
門の中に歩を進めると、
立ち入った人物は【 緑色の光球 】に包まれて
ナドラガンドへいざなわれます。
炎の領界では、アペカ村の人々が
【 竜神のほこら 】へと続く通り道に
緑色の炎を灯し標とし
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ほこらの内部においても、
やはり緑の炎でナドラガ神(仮)は奉られています。
【 緑 】はナドラガンドを、
すなわち【 ナドラガ神を象徴する色 】なのね。
と、筆者は思ったわけです。
気になって映写機を回し、
クロウズが竜化の法を使うシーンを再生してみたのですが
やはり、彼の体は【緑色の光に包まれながら】竜と化しておりました。
ということは、もちろん!
ナドラガ教団の総本山である、エジャルナ大聖堂でも・・・
・・・(゜_゜;)ん?
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え? あ?
(;゜ロ)< 青ぉぉぉぉおッ!?
教団総本部には、明らかに【 青い炎 】が多い。
どういう事なのでしょう。
【 ナドラガの象徴が緑色 】だとするならば、
【 教団を導いている炎の色が青 】って
なんだか違和感がすごくないですか?
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ついでに、前々から気になっていた、
大聖堂に突き刺さっているように見えるこのオブジェ。
剣のようにも、杭のようにも見えますが、
これにも、煌々と蒼炎が焚かれております。
創世記によると、
エジャルナの建物の中で、
【 あれだけは竜族の文明の物ではない 】
と書かれています。
あれの周りに教団は聖堂を建てたのだとか。
(;゜ロ)< あ、あやしすぎるだろう
竜族の文明じゃないオブジェと言えば、
普通に考えると魔界産かティア産しかないわけで。
そんなところにナドラガ神の聖堂を建てて
蒼い炎から神託を授かる?
(;゜ロ)< その蒼炎の主は、本当にナドラガ様ですか?
何者かが『 ナドラガダヨー 』て感じで
オルストフ氏を誘導してるのでは?
(゜ロ)< 蒼炎、悪い奴に大決定!
・・・と、言いたいところですが!
蒼い炎って、少なくともアストルティアでは
全然邪悪なものではなくて、
むしろ【 神聖視 】されているっぽいのです。
光の神殿なんてもう蒼い炎だらけですし、
壁画のあったゼニス神殿にも、蒼い炎の仕掛けがありましたよね。
身近なところでは、
スキルを振り直すときのあの炎も青ですね。
もしかして蒼い炎は、
アストルティアの神の象徴なのか?
さて、竜将アンテロです。
彼は、部下に神の器を差し出す際、
彼らを【 蒼い光球 】に閉じこめておりました。
そして、竜となる際にも
青っぽい演出とともに変身したように見えます。
(;゜ロ)< 象徴カラーが教団と同じだと;
つまり【 竜族の希望 】も【 竜族の野望 】も
ナドラガではない者が
【 ナドラガダヨー 】と言いながら
扇動しているのかもしれない?
対して、緑の炎・・・翠炎の主は、未だ黙して語らず。
氷の聖塔の試練の中に、
【 緑の炎が輝くときだけ、真実の道が見える 】
というものもありましたね。
まあ、あれはピナヘト神のカラーも緑っぽいので
こじつけの可能性大ですがねw
~~~つづく~~~