ザラターンの冒険日誌

長く大きな冒険が、昨日で一つ、終わった。

今のおれは、少しばかり気が抜けた状態であるｗ




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魔法戦士ミラージュと共に
ダークキングⅣと戦い、撃破する。





・・・それが、去年の１１月中旬くらいからの、
おれの大きな目標だった。

そして、それは昨日で無事、達成された。



新技【クロックチャージ】を導入しての総力戦。

災禍の陣もうまく刺さり、７分近く残したまま
奴を瀕死（赤）にまで追い込むも
やはり、構成的に誰も治せない
【　シャウト　】の連発が鬼門となって
そこからじわじわと追い込まれる。

結局、残り時間３秒地点、
破れかぶれで放った我がはやぶさ斬りの一閃で
闇色スライムは遂にごろごろと転がって消えた。


ご多分に漏れずの死闘、激闘である。




ともあれこうして、
冒険者ザラターンの現状での最大の目標は
成就することとなった。

正直初めて討伐した時より、
達成感、充実感は強いかもしれない。


それだけ、
魔法戦士ミラージュが
【　魔法戦士のままで　】
ＤＫⅣを撃破成し得たということが、
おれ自身の中でも、きっと非常に大きな意味を
持っていたと言うことになるからだろう。


それは別に、ＤＫ戦に向かない
いわゆる縛り構成で倒せたという事が
嬉しいというわけではなく。



おれがこの世界で望んだ冒険。

その大きなロマンの１つが、
そこにあったからである。



この世界で生きる
【　魔法戦士ミラージュという男　】が、
己を捨てることなく、
そしてこだわりを貫いたままで
戦い抜くことができたという事。


それそのものが、嬉しかったのだｗ


おれは本職をパラディンと公言こそしているが、
正直、彼ほどのこだわりを以て冒険をしてはいない。
利便性や、味方の構成に合わせる部分の方が
実際は多いといえるだろう。


それだけ、一つの職にこだわるという事の
しんどさや煩わしさは知っている。

そして、そのハイリスクを背負ってまで
己の美学を追求することへの魅力とロマンも。


つまるところ、おれならば。


自分自身がそうなりきれなくても。
その生き方の【　理解者　】には
なれるのではないか、と思った。


今考えると、それがはじまり。
・・・だったのかもしれない。




ともあれ、一つの目標が、
実に嬉しい形で決着したというわけだ。



魔法戦士を貫いて勝利をつかんだ
ミラージュさん。

そして分の悪い戦いや、
端から見るとアホウなこだわり等に、
いつもイヤな顔一つせずに付き合ってくれる
愛すべきアホウのチムメン、盟友の皆々様。



このアストルティアで
皆と共にこの道を往ける事こそが！

冒険者ザラターンの最大の幸運！
そして誇りであります！！



(゜ロ)＜　ありがとうありがとう！！



アホなことに体張ることは
今後も多々あると思いますが、
良かったらまた
付き合っていただければとｗ（←揉み手）






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冒険はつづく！！





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