ザラターンの冒険日誌

先日、とある盟友様と、

『　常闇て、
　　どれが一番強いん？　』　　

という話をしまして。

面白そう、と思ったので
今回その辺を
記事にしてみようと思います！


☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


【　常闇の竜レグナード　】


神代の昔から存在し続ける
【　いにしえの竜　】と
呼ばれる存在の一柱。

純然たる闇を司る竜で
邪悪な存在というわけではない。

ナドラガンドが断罪の虚空に
封じられた時に、共に封印された。

竜鱗のまゆに眠る彼は
その実力のほとんどを
封印されているらしい。




いにしえの竜とは
どういう存在なのか。


筆者が憶測する中では
少なくともその正体は
三通りあります。


▲▽▲

１・ナドラガ神が
　　生み出した存在である。

ぱっと見竜だし
可能性は高そう。

かつてのナドラガ神が
世界の均衡を保つために
いにしえの竜達を
生み出した？



２・ドラゴン系モンスターの
　　【古代種】である。


後述する彼のライバル、
【メイヴ】が、
『　水棲系モンスターの
　【古代種】である　』
ということから、
メイヴと拮抗した力を持つ
レグも、竜神は関係なく、
只のドラゴン系の古代種である、
という考え。



(゜ロ)＜　ブオーン等も
　　　　　古代種かもね・・



その場合【闇を司る】という
言葉がやや大仰に見えるし、
そもそも世界における

『モンスターとは何か。』
『誰が作り出したのか。』

という疑問も別に生まれてくる。



３・コミックス
　　【蒼天のソウラ】の
　　古竜の設定に倣う。


作品の設定を
パラレル的なフィクション
としてではなく、
DQX上の【公式設定】として
扱うとするならば。

古竜とは、
誰もが物質という檻に
閉じこめられている
ティアという世界よりも、
より高次元に住まう
『波動的存在』が、

我々の世界に
より分かりやすく干渉するために
ドラゴンのという仮の器をもって
具現化、可視化した存在。


(；゜ロ)＜　難しいな！


要約すればつまり…
『神』やら『精霊』やらに近い存在、
と言えるかもしれない。


☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


【　海冥主メイヴ　】


ナドラガンドがまだ
アストルティアの上空に
浮かんでいた時代。

どこからともなく
オーフィーヌの海に現れ、

レグナードと、
気の遠くなる時間
ナドラガンド中に
災厄を振りまきながら
大喧嘩をし続けた
水棲系魔物の古代種。

結局ケンカは
ナドラガンドが封印される
その時まで続き、
レグが封印されてからは、
メイヴもどこかへと消えた。

最近になって、
レグが目覚めそうになったので、
その気配を受けてか
呼応するように
復活しようとしているらしい。


ちなみに、名前から見て
女性と思われる。



(；゜ロ)＜　ツンデレか…！？



まあ、
メイヴが男の名前で何が悪い！
という可能性もありますがｗ



封印前のレグと
拮抗した力を持っていた、
ということは、メイヴも
天災級の破壊力をもった
存在と言えるだろう。

しかし、
現状我々竜闘士でも
鎮められるということは、
永い眠り？のうちに
本来の力を失っているのかも。


☆　　　☆　　　☆ ☆　　　☆　　　☆


【　ダークキング　】


闇の領界に渦巻く
毒や障気が集中して
物質として実体化したモノ。

台風とかのような
【災害】といえる存在で
正確にはスライムではない。
人格や感情も存在しない。

その物質より発するオーラは
常闇の竜の物と酷似しており、
故に、竜牙石を用いての
討滅が可能である。


レグやメイヴとは違って、
チカラを削って
【封印する】のではなく、

毎回【討滅】しているのが
特徴。


一体一体の力量は
レグナードの
縮小版のようなものと
思われるが、
その分、倒してもまた
無数にリポップする。


つまり、
我々竜闘士が戦っているのは
毎回別の個体である。


いつか闇の領界の毒が
浄化されることがあれば、
彼ら？が消えてなくなる日も
やって来るかもしれない。

あるいは、
嵐の領界のちびのように
心を持った個体も
生まれてくる・・・？



▽▲▽


まとめ


・レグナードを主人公とすれば、

　レグを好きなのか嫌いなのか、
　推定一万年以上、
　レグに固執し続けている
　ライバルキャラがメイヴさん。

　力はほぼ互角。


・DKは彼らより弱いが、
　数がいっぱいおる。


という感じでしょうかｗ


ちなみに、
レグだけ異様に
怒りっぽい性格のような。
案外人間味がありそう。



～～～FIN～～～