目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

ザラターンの冒険日誌

2018-10-11 21:57:56.0 2018-10-11 21:58:59.0テーマ:モンスター・ボス討伐

常闇の竜・終章

竜とは、最強の幻獣にして魔獣。


その鱗は鋼よりも硬く、
吐息はこの世の
あらゆる炎より熱く燃えさかる。

雄々しく羽ばたけば
巻き起こされし旋風は
木々をなぎ倒し…

その牙と爪に、
穿てぬ物など存在しない。




其れは紛う方なき
【 古き竜 】。
そのひとはしら。



常闇の竜、レグナード。



燃ゆる炎と無限の夜を
その瞳と鱗に宿し
世界の狭間に微睡みしもの。




☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


もう3年近くも
前になるだろうか。


おれは竜守の巫女の依頼で、
多くの冒険者達と共に
『竜討士』の一人として
荒れ狂う常闇の竜と戦った。


戦いは数ヶ月に及び、
熾烈を極めるものだったが、
最後には、どうにか彼の竜を
鎮める事に成功した。


我が背の愛槍も、
あの戦いの戦利品。

ナドラガンドでの戦いの
思い出と誇りの結晶として、
その後も多くの冒険を
共に切り抜けてきた相棒である。


目を閉じると今でも、
あの常闇の戦いを
懐かしく思い出す…


(゜ロ)< とか
    思ってたのだが…


先日、特に何かに
使う予定もないのに
衝動買いしてしまった
【 シュバリエメイル 】
をどうにか役立てようと、
おれは再び竜鱗の繭を訪れ、
あの頃と同じように
レグナードと対峙していた。


だが、当時と違う事が1つ。

それは、酒場で雇った
『サポート仲間』を
引き連れて挑むという事。




☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


様子見で挑んだ
ランクⅡを特に苦労もなく
撃破できてしまう。

おれは思った。


(゜ロ)。O( これ
      Ⅳでもイケルわ )


近年、騎士の戦技の1つ
ヘヴィチャージは、
研鑽に研鑽を重ねられ、
より重さを増強できる方法が
開発されている。

その技法を使えば、今や…

例えスティックを持っていようが
一人で問題なく、彼の竜に
押し勝ててしまうのだ。

ついでに言えば、
当時のおれはまだ
『アイギスの守り』や
『不動の構え』も
拾得できてはいなかった。


つまり…
しばらく行かなかった内に、
現在、レグナードと
サポで戦うための条件は
完全に整えられて
いると言える。


あとは、パラディンの動きの
基礎さえできていれば、
例えⅣだろうが
互角には戦える…はず…。


(゜ロ)< はず。


構成は、Ⅱの時
MP不足になった反省を活かし、
弓魔戦、僧、
魔法使いで挑む。


ー開戦ー

シュバリエの堅陣効果で
初撃をしのぐ。
これで落ちていれば流石に
やり直しだろうので、
ありがたい。


残り17分ちょいの時点で
レグの行動パターンが変わる。
火力も多分、問題ないだろう。

順調、とか思ってたら
レグの怒りに
魔戦がロストしにくる。
慌てて作戦を『ガンガン』に。

ガンガンでも、
FBやMP管理など
魔戦として最低限の仕事は
やってくれるようだ。


残り11分ちょいで黄色に。

ルーレットやFBの効果で、
陣の敷けない魔法でも
撃破に十分な火力を出せる。
MPも枯渇とは無縁。


(゜ロ)< これは勝てる。


とか思ってたら
魔法がロストしにくる。
作戦ガンガンに
してなかったらしい。
なにやってんの、おれ。


そして、その拍子に
魔法が倒された。
次いで、ビートの乗ったブレスが
僧侶と魔戦を襲う。

におうだちは…焦っていて
大防御しちったw

魔戦は即死。僧侶も倒れれば
勝ち目は薄くなる…
が…僧侶は無傷!
保険でカテドラル僧侶だった!

全員がブレス無効だと
ブレスを吐かなくなるという
噂のレグだが、一人だけなら
問題はないらしい。


立て直す。

その後もまあ、
テールで一人、二人死んだりと
わりとグダったが…

☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


なんとか時間内には
削りきることができた。

慣れと、あと準備を
万全にしてくれば、
もう少し安全に戦えるだろう。


運の要素も少しはあるかもだが、
運が良くないと勝てないという
程でもない、とは思った。



つまり…今やレグⅣも…


(゜ロ)< サポで…
      戦える…!


むしろ、昔のリベリオ強や
ドラゴンガイアのように、
新米騎士の登竜門として
今や丁度良い加減の相手
…かもしれない。


こうして
時代は変わろうとも…

うつろわぬ者、
偉大なる古き竜、
レグナード。

彼に敬意を。

騎士として、冒険者として
多くの事を学ばさせて頂いた。



これからも、報酬や
まだ見ぬ戦いを求めて、
多くの冒険者が
彼の竜に挑むことだろう。


願わくば、その戦いに
多くの実りあらんことを。



冒険は 続く!


~~GO NEXT~~
いいね! 30 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる