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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2021-12-04 21:58:55.0 2021-12-05 01:27:59.0テーマ:その他

知られざる聖戦① (※Ver5までのネタバレ有り)

アストルティアの歴史とは、
すなわち光と闇の戦いの歴史である。
と、創生の女神の使徒たる、六聖陣は語る。


歴史の書を紐解く限りでは…太古。

我らが住まいし大地を創生した
光の女神『ルティアナ』が、
異空よりいでた大いなる闇の根元…
異界滅神『ジャゴヌバ』の
侵略に対し抗戦したのが、
その歴史の始まりであるとされている。


二柱の大神…そして、その子であり、
けん属でもある聖邪14柱の神々による
壮絶な戦いは、幾千年の長きに渡り
続いたとされ__


そして遂には、二柱の大神が
互いを等しく封印する、
…と言う形で幕を閉じたらしい。



☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆



しかし、神々が去り、
神話の時代は終われども…


光の末裔たる、
六つ…正確には、七つの種族。

そして闇の末裔たる、魔族。


…つまり神々の子らである
我々ヒトに光と闇の戦いは託され…


…それから更に幾千年?
いや、もしかしたら
もっと長い間、かもしれない。
計り知れないが…とにかく現代でも連綿と、
その歴史は続いているという訳だ。


『 …数百年周期で、
  魔障が活発になる時代が訪れる。
  その時、地の底より、力を付けた
  魔族どもが地上へと這い出てくる。
  その都度、世界を守る為の、
  【 聖戦 】が行われてきた。 』


六聖陣はそう語る。


おれ達冒険者の大半も、
いつか来たるその『聖なる戦い』に
戦力として参加するのを条件に、
人の身を超えて更に力を付けるための
特殊な試練、鍛錬を、
彼らの導きの元、受けてきた訳だが…


まぁ、その話は
一旦置いておくとして。


勇者と、盟友。
賢者達。神々の器。
冥府の神に、大魔王、魔物達。
裏切りの竜神…


世界を揺るがした、光と闇の遺産。


永きに渡った戦いの歴史は、
今まさに、その幕を閉じようと
しているのかもしれない。
それも、最悪のカタチで。


冒険者達の間で広がる
情報網の中で今、まことしやかに
囁かれている噂があった。


『光の女神』と『闇の根元』は
双方、現代に復活を果たし、
再び相まみえ…

…そして女神は討たれ、
光の河へと沈んだ。


…時をほぼ同じくして続いた、
ツスクルの巫女、ヒメアの訃報。

そしてその巫女から何かを託され、
魔王の一人と共に
魔界へと降りた勇者の盟友…

彼らこそが、女神亡き世界、
闇へと沈み行くアストルティア、
最後の希望である、という。
そんな話だ。


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


『女神、敗れる。』
その噂を裏付けるかのように…


『盟友』達の出立からあまり間を置かず、
オーグリード大陸の、ガミルゴの盾島…
『ルクスガルンの大門』が再び破られ、
魔物達が溢れ出すという事件が起こった。



☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


その対応に当たったのは、
ガートラントの軍と、
近隣に居合わせた傭兵や冒険者達だ。


その時偶然、近くを通りかかっていた
おれも、その防衛戦に参加していた。


~~つづく~~
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