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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

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ザラターンの冒険日誌

2013-07-07 04:22:46.0 2013-07-07 14:06:06.0テーマ:イベント

撮影場所「ヴェリナード領西 そよ風の浜」 / Let’s Rockn Roll !!

         【納涼・花火大会(前編)】



M氏、A女氏主催の、【花火大会】に行ってきた!!


先日開かれた複数チームでの会合(バックナンバー参照)も、このイベントのためである。


さて、今回の【祭り】

花火大会、と、一口にいっても、皆が花火を持ち寄って、好き放題打ち上げるだけの簡単なイベントではない。



運営側が【花火班】なるものを複数設立し、その花火班が、ローテーションで組織的に打ち上げを行う、という実に本格的な内容だ。

【ヴェリナード領西】は【そよ風の浜】という、凶悪な魔物達が闊歩する中で行われることもあり、ヴェリナードの城下町などに、イベントの案内&先導人を配置するなど、ずいぶんと運営サイドのコダワリが感じられる。




ああ、これから、本当に【お祭り】が行われるんだなぁ・・・





これらのコダワリは、そういう雰囲気を醸し出すのにも一役かっていた。

実際おれは、イベントの数日前からワクワク感が止まらなかったほどだ。



しかし、何の名声もない、小さなチームである【陸亀旅団】が、なぜこんな大きなイベントに招待されることになったのか、は、実のところおれには良くわかってはいない。


やっぱりアレですか?【鳥○ン】のパクリ回(バックナンバー参照・写真消えてたらスマヌ)の日誌が目に留まったからですかw?



主催の一人、Mさんも、何とも奇な縁と言う言葉を使っていたが、まさにその通りだと思う。



ただの冒険日誌が、いまや。冒険そのものを通じて得た数と、同じほどの【縁】を呼び寄せていることに、おれは未だに驚きを隠せない。



だが、今はその事を深く考えても仕方ないので、おれは今回は純粋にこの【祭り】を楽しむことに決めたのだった。

さて・・・

陸亀旅団の今大会でのポジションは、ほぼ観客のようなものだ。
花火大会を楽しみつつ、【組織的に打ち上げられる花火】に対しての、
【それ】に華を添えるためのゲリラ的な打ち上げを担当する。

格好よく言えば、遊撃的な立ち位置だが、まあ簡潔に言うと

「好きにして良し」

と言われてるようなものだった。


この日のゲリラ花火の為に、我々は少しずつ、花火が報酬の【依頼書】を持ち寄り、団内で70発程度の【打ち上げ花火】を集めてきた。

これだけあれば、まあ何とか格好もつくだろう。

【浴衣】も無事、全員手に入れたようだ。



そして、万全を期して迎えた当日。



参加メンバーを揃えて、ヴェリナードへ。
案内役の方と軽い挨拶を交わし、自分たちは、案内を受けず、チームで固まって現地に行く旨を伝える。

改めて仲間たちを見回し、おれは号令をかけた。


良し、行くぞ、!!!


目指すは【ヴェリ領西、そよ風の浜!!】





・・・おれが乗り込んだ船が、ヴェリ領【北】行きだったのに気がつくのに、そう時間はかからなかった・・・。



団員たちに白い目で見られつつ、そそくさと引き返す;

気を取り直して・・・



今度こそ行くぞ!【そよ風の浜】!!





そして・・・道中、【ダークパンサー】に喰われて、団員のYさんが絶命しました。




南無三!!!!




さあ、【花火大会】が始まる!存分に楽しんでこよう!!




           ~~~つづく~~~
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