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元騎士

ザラターン

[ザラターン]

キャラID
: ER367-139
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 138

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ザラターンの冒険日誌

2025-05-10 21:48:24.0 2025-05-11 07:29:54.0テーマ:その他

ストレンジャーズ(4)(※ver7.1までのネタバレ注意)

地面に突き刺さった剣に手をかけると、
鋼鉄の ずしりとした重量感が伝わってきた。


『 やっぱりクーは
  まったくの素人じゃないみたいだな。
  『コイツ』を自在に振り回せるってだけでも
  戦士としちゃ いっぱしさ。


そのまま力任せに剣を引き抜いて、
まだ肩で息をしている少年の手へと返してやる。


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


受け取った剣を鞘へと戻して呼吸を整えると、
少年はうなだれて最後にひとつ、
大きな ため息をついた。


『 でも…まったく通用しなかった…
  すっごい強いんだな、ザラは…!


そう言って顔を上げたクーは一転、
キラキラと目を輝かせていて、
おれは少し面食らってしまった。


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


『 そ、そりゃまぁ…
  この稼業も長いしな…
  年の功ってやつさ。

『 最後の一撃なんて早業すぎて
  全然見えなかったし!
  すごい、すごいよっ!

『 そ、そうか?
  いやぁ…はは…!


少年から向けられた急な尊敬の眼差しに戸惑うも、
しかし悪い気はしないものだ。


思えば最近…
闘神ラダ・ガートやジア・クトの幹部など、
規格外の強敵相手に黒星を重ねていて
忘れそうになっていたがー…そうとも。

こう見えて おれは一応、歴戦の冒険者なのだ。

…などと、まんざらでもない気分になって
後ろ手に頭をかいていると…


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


『 ぷっ…弱者相手にイキりたっては
 『もはや敵無し』ってか?
  あんま笑わせんじゃねェよ。

( ぷふっ…ww
  し、しぃっ…!
  せっかく調子乗ってんだから
  水ささないの…!

『 ぐぬぅゥッ!!!


…外野からの すかさずの横槍に、
無理やり世知辛い現実へと
引き戻されてしまうのだった。
まったく、ぐうの音も出ない。


『 弱者…はぁ、弱者かあ…


そして、ツキモリの言葉を真に受けたか。
少年は再び うなだれてしまった。
素知らぬ顔で そっぽ向く魔族を
軽く小突いて、すかさず彼のフォローへと回る。


『 いやいや…
  その歳でそんだけ遣えれば
  大したもんだと思うけどな?

  おれがクーくらいの頃なら
  こうはいかなかったさ。

『 えっ…そ、そうなの?

『 ああ。そりゃもう。


急ごしらえのフォローと言っても、
その言葉に嘘は無かった。

腕を組んで空を見上げ…
遠く、ありし日を思い出す。


☆   ☆   ☆ ☆   ☆   ☆


『 おれの故郷は武術が盛んな村でな。
  それこそ子供から老人まで
  みんながみんな戦えるような…そんな所だ。
  
  おれはオーガにしてはタッパも無かったし…
  実力だって下のほうだった。

  よくマイユちゃん…あー…
  歳下の女の子とかにも
  コテンパンに のされてたもんさ。

『 なにその村、こわっ!?

『 おいおい、そのガタイでも
  鬼の中じゃチビなのか?
  信じられねェな…

『 ははっ…まあな。
  だから、他の種族に混ざって
  デカいデカいとか言われると
  ちょっと嬉しかったりしたなあ。


~つづく~
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