※ 当日誌には、災厄の王の写真が掲載されております。
閲覧注意!ネタバレ注意!
↑一回コレ書いてみたかったぁー(←アホ)
かつておれは、多くの人達に助けられて【災厄の王】を退けた。
あれから一月。
今日は、他の冒険者達を助けるべく、
チームの枠を越えて、一人、戦斧を取る。
この一月の間に、何度強ボスたちと矛を交えてきただろう。
この一月の間に、何度コインボスたちに飲料水を頂いたろう。←
LVなんてたいして上がってないかもしれないが、
この、戦いの経験そのものこそが、
おれを強くしてくれていることを信じよう。
数週間ほど前から計画されていた、
モモさんプロデュースの災厄の王討伐が、
今日ついに実行の運びとなった。
今回集まった8人の勇士たち。
写真右からー・・・
・ モモさん (ステ盾・僧侶)
・ アミさん (ステ盾&棍・僧侶)
・ きららんさん (杖・魔法使い)
・ ルミナスさん (ハンマー盾・パラディン)
・ コウタさん (ステ盾・僧侶)
・ ムリーヤさん (片手剣盾・戦士)
・ ザラ (オノ・戦士)
・ ムスビさん (杖・魔法使い)
戦2・パラ・僧3・魔法2。
キャンセラーとヒーラーが3名ずつで、
自己強化が可能なアタッカーが2名。
いわゆる、安定の魔法PT。
おれは、自分は元より、周りにも、
魔法に精通している盟友がほとんどいないので、
どういう戦いになるのか、興味津々であった。
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光の川の綻びをのぞき込む我々。
さて、ここまで真面目に書いてきたが、
現場(チャットルーム)は、今回もおそるべき状況であった。
そりゃあ、親しい盟友達が8人も集まって、
(初対面の人もいたけどね;)
でっかい敵を討伐しにいくというのだから、
楽しくないはずがないのだw
おれは今回、ムスビ隊長の旗下に加わる。
ザラ 『我が命、隊長に預けます!!』
モモ 『ぺいっ』
ザラ 『捨てたァァァアァア!!』
コウタ『投げたぁぁぁぁぁあ!!』
さて、
モモ部隊と、ムスビ部隊に分かれ、
闇の溢る世界へと突入する我々。
おれにとってはもはや、おなじみの光景だが、
初挑戦となるムスビさんやコウタさんは、
やはり、この世界のルールや景観に、
新鮮な驚きを隠せないようだった。
道中、ムスビ隊は、
全員が範囲攻撃を振るえることもあって、
すさまじい速度で敵をせん滅できて、実に爽快であった。
我々は迷宮を難なく駆け抜け、
最奥の扉の前で遺影を撮って、←
王の玉座へ。
気合いを入れて、突撃する。
おれはこの、ボス戦の前に、
8人一列で勢いよく武器を構える瞬間がすごく好きだ。
嫌が応にも、気分が高揚してくる。
※ 戦闘直前の【VS災厄の王】のカットですw
さあ、おれがどのくらい強くなれたか、
胸を貸してもらうとしようか、災厄の王よ!!
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今回はついに、良い写真が撮れたw
それだけ、戦況に余裕があったということだ。
強蜘蛛相手にアホほど練習した【たいあたり】も、
以前一度、戦士で挑んだときより、
比べものにならないくらいの手応えを感じる。
【魔蝕】を許したのは一度だけ。
その一度も、後衛達の、事前の迅速なキラポンのおかげで
ほぼ難を逃れる。
戦闘時間、約14分。
おれが経験した災厄の王戦の中では最速となるタイム。
魔法PT、おそるべし!!
世界樹の葉の使用もなしの、一発撃破。
うん、これは上々の結果だといえるだろうw
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こうして、モモさんプロデュースの災厄の王とうばつは、
大成功で幕を閉じた。
勇士たち全員が、皆すごく楽しんでいたのが、
何よりの証拠だろうw
おれも、
戦闘も、アホ会話も、存分に楽しませていただいたw
皆様、ありがとうございました!
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そして、そのあと恒例のgdgd会。
こっちのが正直長かった気もするがまあ、
イベントの後って、こんなもんですよねw
楽しけりゃいいのぜw
~~~FIN~~~
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