ドラクエシリーズは変わらぬ様式美と時代に合わせて変わっていく二つの魅力があります。
特に我々は「変化」というものに敏感です。
今まで慣れたものが最新作だと仕様が変わる・・・
これまでの雰囲気をぶち壊す要素がある・・・
これがなんとなく嫌だと思うのはその作品への愛があるゆえです。
しかし名作とは「挑戦(冒険)」なくして生み出されません。
Ⅷで頭身の高いドラクエなんてドラクエじゃない!→ハマりました。
(Ⅷは竜神王からスキルのタネを強奪しまくって全スキルを100にしました)
Ⅸで据え置き機じゃないドラクエなんてドラクエじゃない!→ハマりました。
ガングロ妖精とか何考えてんだ!→意外とかわいい(マジですよw)になりました。
そんな時代と共に進化するドラクエですが本編ではいまだに実装されていない「変わらぬ様式美」があります。
それが登場人物に「声」をあてることです。(外伝作品だとソードとヤンガスのナレーションがありますが)
個人的にはドラクエに「固定の声」は不要です。想像力で補うところがドラクエの魅力でもありますし一人ひとりが自分の好みで想像(妄想)すればいいのです。
というわけで私はドラクエ10の登場人物で一部のキャラに声を充てて脳内再生しているのですが
以下の5人はかな~りハマりな配役だと思うのですが他の人の意見も聞いてみたいです。
キャスラン(ヴェナリードの王子騙してた占い師)
=鶴 ひろみ(ドラゴンボールのブルマ)
どちらかっていうとドキンちゃんのイメージです
セーリア(暴君を封印するために水の中にいた人)
=能登 麻美子(君に届けの黒沼爽子)
ナブレット団長(オルフェアの町長兼サーカス団長)
=小山 力也(「24」のジャック・バウアー)
ブロッゲンの杖(ドワーフの賢者がもってる喋る杖)
=納谷 六朗(クレヨンしんちゃんの組長先生)
リーネさん/覚醒リーネさん(このゲームのラスボス)
=沢城 みゆき(ルパン三世の(最近の)峰不二子)
リーネさんにあの声で「これを君が気に入ってくれるとうれしいな」なんて言われたら・・・なんとなく許せちゃうのです。