発表から批判意見だらけのスキル改修について考えてみました。
スキルポイントについて運営側から現状の問題点として指摘しているのが
①スキルポイントの獲得の為だけに育てる職業があり遊べる職業を限定してしまっている。
②振り直す手間さえかければ一つの職の全てのスキルを最大にできてしまう。
――
①ですが5thになれば実に19職もあるわけでして人によって食わず嫌いだったりする職業もあると思うのでメイン職をベースに色んな職業に触れる事の方が大事だと思います。
この職業使ってみたら意外と面白いとかこの職業ならこういうことができるとかそういう発見がRPGの醍醐味です。出来ることが増える(適度な達成感)は重要
成長要素が実感しづらいと指摘されてる中で育成を頑張っている冒険者に対して「やらない職はもう育てなくていいんですよ」と言っているようなものです。
今回の改修はライト層のプレイヤーにとっては比較的優位な改修な気もしますが頑張ったプレイヤーが報われる形にしてほしいですね。
②はプレイヤーの遊び方の否定です。
1職を極めんと育てる人もいれば全職をある程度使えるように育てたい人もいます。
ゲームのやり込みって突き詰めると自己満足なんです。
「最強のキャラ」になりたいわけではなく自分の「理想のキャラ」を追求するのが楽しいのです。
それが1職に特化したロマン追求か全職バランス良くかは人それぞれであってこれは運営側が決める事ではないのです。
「全スキルMAXにすれば絶対に負けない最強キャラが作れてしまう」ならゲーム的に問題なので修正も仕方ないと思います。
ですが実際の所、全職MAXにしたところで別にゲームバランスは変りません。その職業で出来ることが全部できるだけで「強い」わけではないですからね。
これを禁止するのが正直、意味が分かりません。
ルールを決めるのは運営ですけど (ルールの範疇で)遊ぶのは冒険者です。
その自由の幅(7年間これまで当たり前に出来たこと)が狭まるのは冒険者は納得しません。
――
この問題点として指摘しているのはどちらも運営目線でして冒険者目線ではありません。
今回の改正を受けての冒険者目線での不満点は
①スキルポイントの振り直し(管理)がめんどくさい
②改修されるとこれまで選択肢としてあった1職を極めるができなくなる。
③全スキルMAXとまで行かなくても持ち替えを前提とした職業は工面が難しくなる=職によっては弱体化
④格闘・盾が一部の職業で使えなくなる可能性がある(情報不足)
⑤職業クエストやスキルブックの入手がほぼ必須になる(サブ育成)
②~⑤はそもそも改修しなければ発生しない問題なので
個人的には①を何とかしたい
そこで「スキルポイントを全職で共通のポイントにして好きなように割り振れる」というのはどうでしょうか?
現状のスキルポイントの振り直しのめんどくささって片手剣は戦士からこれだけ振って~バトからこれだけ~というように振る必要があって
そんで両手剣も振りたいなら~とやっていくとこの職業は捨てなきゃいけないってなることだと思います。
なので全職業で得られるスキルポイントをまとめる!
(戦士で仮に100P持ってたら そのポイントをツメでも博愛でも回せるってことです)
これなら武器の装備できる職の偏りも解消できるはずです。
ツメなら武闘、盗賊、まもから工面する必要がなくなり
新武器の鎌だって別の職業から工面できるので1職だろうがすぐに触れるわけですね。
運営が問題視しているスキルポイントの為に他職を育てることは個人的には問題ありません。どんどんいろんな職業に触れましょう。
現状レベル110+特訓カンストで241P(遊び人235P)
241P×17職+235Pで合計4332Pになります。
デスマスターが特訓込みの職としても+241Pでレベル上限解放と特訓解放が無いと仮定しても
5.0で4573P持つことができます。
武器スキルが鎌を含めて17種類で各200PがMAX
職業スキルが20種類(踊り2種、デスの職業スキルが1種と考えて)で各180PがMAX
仮に5th時点で
全ての武器スキルをMAXにすると3400P
職業スキルをMAXにすると3600P
合計で7000P
個人的には一職特化にしようが戦闘バランスは大きく変わらないと思うのでこれなら自分の好きな職を数職だけ極めることも可能だし
万遍なく振ることも可能
各職業241Pでいくつかの制限付きで振り分けるより
スキルポイント一括化で管理を簡略化しているので
残りのスキルポイントがこれだけあるから~で考えられるから煩わしさが緩和されるはずです。
説明下手くそですし見通しが甘いところがあるかもしれませんがどうでしょうか?