りゅうおう装備が登場したので早速使って作りましたよー!
不定期の気まぐれコスプレシリーズ
第32弾はこの人です。
「玉美のタマはキモッ玉のタマだ!名前に負けねーよーに根性見せてやるぜッ!」
元ネタ:小林玉美(ジョジョの奇妙な冒険 第4部ダイヤモンドは砕けない)
頭:りゅうおうのぼうし
上:南国のシャツ(ラベンダー/ミストグレー)
下:ルーキーのつなぎ下(オニキス/オニキス)
腕:無し
足:プクリポの靴
顔:ほお傷シール
元ネタは口元の左に十字傷がありますが再現できなかったので頬で(笑)
ピアスをつけても良かったのですがあんまり似合うものが無かったので省略
頭は色が変えられないのがややネックですがそこまで違和感はないかな?
杜王町に暮らすチンピラ男
第4部は「通勤中のサラリーマンや学校の同級生が実は超能力者だったら?」「そしてその人物が超能力で悪意を持った行動を取ったら?」
というように「日常の中に潜む恐怖」をテーマに描いている。
敵も「超能力が使えるだけの一般人」ということもありシンプルに強いという感じの能力は少なく心の弱さや歪みといったものが反映された搦め手タイプの能力が多いのも本作の特徴
玉美のエピソードは4部のテーマを分かりやすく表現した内容となっていて
派手な攻防はないですがじわじわと追い詰められていく恐怖が描かれていて
そして最後の逆転劇の爽快感も含めてジョジョの中でも屈指の名バトルだと個人的は思っています。
キャラ解説
年齢20歳(作中だと岸部露伴と同い年)
乙女座 身長153cm
主人公たちが通うぶどうヶ丘高校のOB
街の中で出回っているスタンド使いに目覚めさせる矢に射抜かれたことでスタンド能力に目覚める。
弱みのある相手にはつけこみ高圧的な態度を見せるが自分が不利になると消極的な態度になる。
直接的な暴力は嫌うという彼なりの美学を持っている。
演技派な一面を持っており相手から金をむしり取る為なら自作自演で怪我をしてみせたりもする。
能力で荒稼ぎしようとゆすり屋を始める。
その標的に選んだ広瀬康一にしつこく付きまとい脅迫し康一の家族を巻きこんで追いつめていくがこの事が能力に目覚めながらも闘争心が無くスタンドを操ることができなかった康一を成長させるきっかけとなってしまったことで敗北する。
以降は改心し(?)一方的に康一の舎弟を名乗るようになる。
ゆすり屋を止めた後は金融関係の取立人として働いている。
一応は主人公の仲間という位置づけでその後もチラホラと登場する。
初登場時は大柄な体格に見えたがどんどん身長は縮んでいくことになる。
この事に作中で特に説明はされておらずジョジョの謎の一つである。
(威圧感から通常よりも大きく見えたとかそんな感じなのかも?)
4部だと間田敏和というキャラも同様に身長が縮む現象が発生している。
二人とも康一に対して「一方的に友情を感じている」のが共通項だが
同じように一方的に康一に友情を向けている岸部露伴は縮まなかった。
(注意:康一は性格がめんどくさい人たちにやたら好意を持たれます)
とはいえ「ジョジョ」では初登場の印象からだいぶ雰囲気が変わるキャラは多く肥満体が細マッチョのイケメンになることもあれば
初登場時に明らかに女性キャラだったのが再登場すると男性になってたりすることもあるので身長が縮んだぐらいでジョジョのファンはうろたえたりはしないのです。
アニメ版だとさすがに身長が縮むのは無理がありすぎたので最初から小柄である。
スタンド能力
錠前(ザ・ロック)
破壊力E スピードE 射程距離A 持続力A 精密動作性E 成長性E
名前の通りに錠前の形をしたスタンドで相手の「罪悪感」を重さに変換する能力
スタンドは精神エネルギーなので本人の資質が反映されやすいが非常にゲスな玉美らしい能力である。
能力が発動すると対象の心臓辺りに錠前が出現し罪悪感に比例し巨大化していく
直接的な攻撃力は皆無だが術中にはまるとその罪の意識から身動きも取れなくなり精神的にも追い詰められてしまう。
最終的には自殺を選択させるまで追いつめさせることも可能
玉美を殴って罪悪感を感じればそれだけ錠前も重くなるので一度取り付けたら相手の攻撃抑制にも使える。
錠前は罪悪感の元を無くすか玉美が外さない限りは解除されない。
罪の意識を持たないような悪党や覚悟を決めているような強い意志を持つ者には全く効果が無いが心優しい人間ほど効力は絶大となる。
しかしこのドワーフの表情・・・実に玉美らしいゲス顔(笑)
良い顔頂きました!