不定期コスプレシリーズ第40弾
―――ミニ四駆は安全な場所で遊びましょう―――
こんなテロップを流しながら自分たちは危険なコースを突き進みまくっていたそんなアニメから・・・
元ネタ:ミニ四ファイター(爆走兄弟レッツ&ゴー!シリーズ)
頭:大怪傑のはちまき(シルバー/シルバー)
上:前座芸人の服(シルバー/ブルー)
下:戦士のレガース(ブルー)
腕:ネヴァングラブ
足:だいまどうの靴(シルバー/イエロー)
頭にインカムが併用できたらよかったのですが・・・
キャラ解説
1996年~1998年頃に小学生男子を中心に起きた第2次ミニ四駆ブーム中に放送されたホビーアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!」シリーズに登場するキャラ
この作品はミニ四駆を題材としていますが明らかに市販のミニ四駆にはありえない動きをするシーンも多く非現実的なレースだらけですが
そのぶっ飛び具合も含め子供には夢のある熱い内容に大人はツッコミながら楽しめる内容になっています。
そんな作中の(ほぼ)全てのレースを実況する男こそがミニ四ファイターでありその存在は必要不可欠!
また実際にミニ四駆の販売元であるタミヤのイメージキャラとして
商品プロモーションや関連イベントの司会などを務めるリアルミニ四ファイターも存在する。
原作だと出番はそれほど多くは無いがアニメだと準レギュラー
本名は「杉山闘士」(すぎやまたけし) 年齢は20代前半
アニメ全3シリーズ全てに登場する。
シリーズ毎に髪型に若干の変化があるが今回のは第2シリーズの髪型をイメージ
少年心を忘れない熱い性格をした人物でレースを盛り上げる熱い司会&実況をしてくれる。
実況に熱が入るとしょうもないダジャレを言いだしたりして会場を冷え冷えにしてしまうこともあるのがたまに傷
いいところを見せようとするとだいたい失敗するおっちょこちょいなところもあるがその辺を含めて全国のミニ四レーサーのちびっ子たちに親しまれる存在となっている。
主人公の豪の担任であるたまみ先生に片思い中
自身も少年時代にミニ四レーサーであり春夏秋冬のシーズンレースを全制覇したという実績があるが日本一のレーサーを決めるSGJC(スーパーグレートジャパンカップ)で優勝を逃した。
第3シリーズ『MAX』ではミニ四駆の世界グランプリの為にアメリカに渡ったが英語が出来なかったことからこっそりと日本に戻ってきて
覆面ファイターを名乗ってレース実況している。
バイキンマンばりの変装なので周囲には正体がバレバレなのだが
ファイターに憧れを抱く女性、堂本サユリ(ファイターレディ)だけは彼の正体に気付かず「偽ファイター」と呼んでいる。
愛機は原作漫画だとファイターマグナムVFX
アニメ版だとシャイニングスコーピオン
余談
アニメ版でCVを担当したのは森久保祥太郎さん
かなり台詞も多い重要な役柄だがなんとこの役がデビュー作!
当時のスタッフがミニ四ファイターのキャラをよく把握しておらずちょい役だろうと思って起用したらしい。
実際はほぼ毎話登場する準レギュラーポジションで3年間ファイターを演じることになる。
以降のアニメでもなんらかのレースや大会シーンの実況、ミニ四駆のパロディネタがある時は森久保さんの起用率が高くプックスと同年代には思わずニヤリと出来る小ネタとなっている。
全国のスライムレーサー諸君!
そろそろカジノレイド祭りをおっぱじめるぞぉ!
果たして勝利の栄冠を掴むのは誰なのか・・・!
準備はいいかい? レディィゴォォ!!
注:カジノレイド祭りにスライムレースは対応しておりません。