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福の神

マジク

[マジク]

キャラID
: SA866-246
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 130

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写真コンテスト

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マジクの冒険日誌

2020-07-04 16:53:50.0 2021-05-03 03:27:28.0テーマ:その他

真夏の怪談……ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

海外のスプラッター映画はむしろ好きで
よく見るのですが、和製ホラーはほんと怖!
流血ブシャーならぬ出汁ブシャー!なら
むしろ歓迎でいいのですが(* '▽' )

折角なのでリアルに体験した話を……。
ガチめなのでダメな方はバックしてね☆










それは高校を卒業して、お盆がくる少し前の事。
私は専門学校に通い始めて車をまだ持っておらず、
働き始めた友人(K)はそんな私を連れてドライブに
行く事が日課となっていました……。

そんなKのことを好きなMさんからある時1本の電話がかかってきたのです。
Kは運転中だった為、電話に出られずに留守番電話になりました。
「誰からだったー?」と尋ねると
「ちょっと再生するよ、あ、Mちゃんだね」
と、車を停め、メッセージを聞き始めました。
そのメッセージを聞いていたKの表情が、何やら
険しい表情となり、涙を流し始めたのです。
「え?」となる私に、
「ちょっと……これ聞いて貰える??」
と、持っていた携帯を私に差し出し、留守番電話を
再生しました。

「午前1時44分に受信したメッセージデス」
その後に聞こえてきたのは、
いつもよりエコー掛かったと申しましょうか、
お風呂場にいるような、更に甘ったるい感じがする
Mさんの声でした……。
「kくぅぅぅ~~ん」
聞いた瞬間になんだこれ!?と感じました。
いつもなら
「Kくん♪」みたいな感じなのに、酔ってるのか?
「い~ま~ぁ~~なぁに~しぃぃぃぃてえぇぇるぅ」その横からフフ……フフフ……と男の笑い声がしました。
その声を聞いた瞬間、
「え!?」
右目から涙が溢れてきたのです……。
え、え、なんで!?
わけも分からず携帯をKに返すと、
「ちょっとかけ直してみる……」
そう言ってMさんに折り返し電話をかけました。
「あ、うん、今マジクとドライブしてた。
  で、Mちゃんは今どこに……ん?
  うん、誰といるの?……え……?」
電話を切ったKの顔が青ざめているのが分かりました
「男と一緒にホテルでもいってたんじゃないの?」
そうおちゃらける私に、
「いや、今1人で運転中で、しかも俺に電話を掛けてないらしい」
え?1人?男の笑い声したよね?
発信履歴もちゃんとあるよね……?
「いや、それが非通知なんだよね……」
唐突に襲ってくる寒気と、右目から滴った涙の跡を
拭いながら無言で家に戻りました。

結局彼女からの電話だったのか、
男笑い声はなんだったのか、分からずじまいです。
唐突に流れた涙もなんだったのか……。

が、この話には後日談があります……。
それはまた別の機会に……
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