2回目の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見てきました
例のテロップはオーケストラの奏者の方のお名前だったみたい、ハハッ
(すみません、盛大に見間違えました…)
そして、今回も盛大に泣きました。
表情や動きの一つ一つが細かく自然に表現されてて
感情移入しやすいんですよね。
ある少年が親友に思いを伝える前後のあたりはギャルちっくな女の子もイケイケなお兄さんもさっきまでいびきかいてたオジさんも普段感情の起伏が浅い我が子も嗚咽をこらえてすすり泣いてましたね。
今思い返しても涙が……
そして、ラスト…をイメージして撮影したのがこの画像。
大人の女性キャラにお団子ヘアーがなかったので代用ヘアーです
うまく表現されてますかね?月をギリギリ見えるあたりに配置して
水面をキラキラさせてみましたが(気候をいじれるとこがマイタウン!)
感情のない殺戮兵器として育てられ
他人の想いをそのまま紙に載せる人形として生きてきた
少女が1人の人間として自分の想いを人にぶつけるシーン
2度目見て思ったのが下手な演出がないところかな
花やエフェクトなど過剰な視覚効果もなく
不要な効果音や歌も曲もないただそこにある自然の音と
2人の息づかい…それだけ
その無駄を極力はぶいた演出が2人の言葉に集中できるようになってたんですね
ヴァイオレットちゃん、現実ならああいう台詞になっちゃうよね。
ホント声優の演技すごい!
と語彙力が海の彼方に消えたかのような感想を心で
述べながらボロボロ泣いてました。
もうね、円盤買うわ。ここ10年では君の名はくらいしか
円盤なんか買ってないのに買うわ。
それくらいこういうラブストーリーには弱いわ、私
見てない人は見てもらいたい、わがまま言うならテレビ版から
あまのじゃくな私が、見てくださいとかオススメとか
言われても少しも気が向かなかったので
どういう言葉を伝えればこの映画を見てくれる気になるか
わかりませんが……見てください!(ストレート)
最後にホッジンス社長は…あれは父性愛なのか異性愛なのか
気になるのでやはり後日談とか外伝とか欲しいところ