学園11〜12話の感想!ネタバレるぞー。
巷ではver.4が走り始めた今日この頃。
占い師の修正で、タロットの枚数制限。
うちの子は元々ヨユーで制限内に収まってたw
我が家に、学園コーナーを新設!
像も、見た目チェンジ機能がついてたらー。ウサミミとかデコとか。
冬服のセーター、可愛くてお気に入りっす。しかしイカ。
さてさて。フウキの中では陽気だった会長。
一番闇が深いというか、ある意味ではラスボス。
最初「叶える力と封じる力の対峙」とか予想してて、
学園長が最後の壁かと…おじさま贔屓なのは認めるw
「叶える力」すなわち精霊には、元から善も悪も無く、
今回最も強くヤバイ形で力が行使され、
周囲の大人の思惑も絡んで、大騒動になっていった。
ダーマの方々とか、種族神の眷属など、
精霊側から人間への介入って、何か凄く絶妙なラインで来る。
学園におけるバウンズ氏は、
割と人間に委ね信じてくれてる感じ。好き(オイ)。
願いの精霊が発する「願いパワー」が、
学内にモヨヨンと漏れ出ている環境。
生徒の間で都市伝説的に、願いの想域が噂され、
学園側も特にそれを規制していない。
願いの強さ、道中の魔物に負けない強さ。課されたハードルは高いけど、
過去にも願いを抱いて想域へ挑んだ生徒は、チラホラいたと思われます。
そして会長が生み出した「意思」…願いの少年。
私は「少年イコール願いの精霊」と解釈したけど、別物だったっけ?
弟の姿をした「少年」は、「兄ちゃんの弟」という自我を持って動き始める。
この構図が、二重三重に会長を苛むのがエグい。
命を賭して再会を願った「弟」を、会長は切り捨てられず、
いよいよヤベェ状況になった時、「少年」は会長を容赦無く責める。
弟を切り捨てる無情、弟を願わずにいられなかった無力を。
そんな風に「弟」をフル活用してるのは、誰より「少年」で…。
この辺り、罪から逃げずに、
全校生徒の前で真実を話した会長が流石だと思いました。
卒業目前だし逃げ切っちゃう道もあっただろうに。
「少年」がただの弟として、ただ兄のそばにいる状態は、
会長が救われぬ箱庭に囚われてる点を除けば、割と幸せ。
だが、少年は「兄ちゃんの弟」であることを最優先してしまう。
それは己が生み出された理由の根幹ゆえに。
教頭の願いを拒否った理由もコレでしょう…
教頭の願いが下衆だろうが高尚だろうが、精霊としては叶えたはず。
願いの精霊が「願いを叶える」という、本来の役割を放棄。
そして「兄ちゃんの弟」という、唯一にして最大の否定をトリガーに、
願いの精霊が破壊神に変じた。
僕は兄ちゃんの弟だ!という台詞。そりゃそうだw と吹いたけど、
根深い執念…全てはここに起因していた。
まるっと全員集合なラスト、めっちゃ胸熱展開!
特に、ダーマ勢と俺が顔を合わせなかったの、
地下と上空で隔てられてたけど、上手く分断したなあと。
多分、スキマスは俺(私)のこと知ってただろうなw
個人的には、チェルシー先生に無限の可能性を感じたです。
そのままメインストーリーに殴り込んできてもいいのよ…?
学園外で学園の皆を出すのは難しいと思うけど、
台詞とかで微かに出てくれると嬉しい。
絆イベント・ファイナルにて、決断を下して、
ファイナルなご関係へ進んでみたりしました。
成就後の寮会話に悶えたり。
消しゴム箱買いして一通りチェックしたが、もう照れ臭さで死ぬかとw
フウキ全員分の反応チェックのため、性転換をしたのですが、
勝手に後日談クエストということで、
「真実の姿で登校してみた」ということでキャラメイクしました。
フウキの諸君は、俺の正体見ても全然動じなくて流石だなー(棒)
…個人的には、告白断ったルートの方が好きでした。
皆がそれぞれ「らしい」理由でポジティブに反応してくれるのです。
あと部活。
普段触らない職人をお手軽に体験できるのめっちゃ楽しいぜー。
再開できなかった部活の部長たちが、嘆きの亡霊と化してたし、
部活強化週間スペシャルと銘打って、プチなクエストとか作ってもらえたら、
喜びのあまり、第二本校舎と旧校舎の廊下を全力で雑巾掛けするわー。
部活マジもったいない。今後に期待です。
あとあと、学園のおもいで映写機。
技術的なハードルと伺いましたが、やっぱり観たいよーぅ。
できれば、エピローグで流れた写真たち、
シュメリア先生のほろ苦いメモリー込みの卒業写真、
フウキの皆がくれた指輪とロザリオ。
この辺全部まとめた箱か何かを、家具にして家に置きたいー。
学園外でも、フウキの仲間を感じたいわぁ。
デコ男子!
王子はどうしてこう、面白い方向にゆくのか…デフォ最強。
フウキのヘアスタイル、気分やシナリオ進行に合わせて、
結構いじくってましたー。