ver.4 の総括を語ろうと思いますー。ネタバレー。
クリア直後から随分と考察(妄想)が落ち着いてきて、
こないだの公式アンケートでも振り返ったんですが、
日誌にも書いとこ、と思った次第。
写真は、ドラマチックに座ってたうちの猫。
もっふりした背中が可愛い…!
メインストーリーとサブクエを経て、
改めて王都の大通りを見てグッと来るなどしました。
中央の紫がレトリウス、
西側の青がユマテル、
東側の赤がキュレクス。
通りの名前と配置、全部そう歴史!!(ざっくり過ぎ)
王立アルケミア方面だからユマテル通りとしたのか?
でも錬金術師たちは東側に固まってるなぁ。
実務と権威とか、エリアの区分けがあるのかしら。
自由人の集落へ続くエリアに、キュレクスを冠するのかと。
マデ神殿からの遷都のタイミングとか深掘りしたいですなぁ。
関係が冷え切ってても、建国の功臣の名は活用したって感じか。
さて総括というか、ver.4中で屈指の難物・クオード。
彼に関する描写の全てに意味が込められてるんだけど、
私は多分それを全部受け止めきれてないッ。
解釈(妄想)の腕が鳴るぜ…ベキバキ。
同じく故郷から引き離されたビャン君と比べてしまうんですが、
クオードは悪鬼と化してまで念願の帰還を果たしたのに、
隕石出現の時に絶望して諦めた時、
一気に「オイコラァ!?」ってなったのです。
ウルベアの一件を経て、宰相として修羅場もくぐっただろうに、
そこで日和るのは本当にダメだろうと。
クオードには姉さんとディアンジとザグルフが命綱だな、と、
うちの兄貴がグルヤンラシュと決別した経緯を思った次第です。
多分、誰が悪い等ではなく、突き詰めれば「相性」なのか。
絶望のヘタレから最高に輝いて、箱に一矢報いて、
最期まで姉さんを見つめながら…。
クオードの死の描写が凄まじくて、
快哉と許しと葛藤がマーブル模様でしんどいです。
エテーネの王族は先祖の行いのツケって感じで、
ほぼ全員が酷い仕打ちを受けてるんですが、
過酷な境遇に置かれた先で何をするかが、
ずっと問われてたように思います。
エテーネだけでなく、ver.4の各時代みんなそうかも?
元を辿ればキュロノスの歪んだ指針のせいだけど、
そこから負の連鎖で縛られる人はおらず。
即ち、個々人の辿った運命はその人の人間性によるという…
その厳しさがとても印象に残ってます。
「過去の大筋は変えられない」
大筋を決定づけたのが、その人らしさ。
だからこそ「何故!」ってやるせなさが爆発するのです。
だからこそ明るい未来に繋がる兆しを見せてくれた時、
めちゃくちゃ嬉しいのです。
キュルルとの未来を願うお気持ちも、ずっと引きずってるわよ…
再会が叶うならいくらでもチョコを積むッ。
エテーネ島の人々。
5000年を飛び越えて、同じ時代を生きることになって、
これからその人らしさ全開で歩んでいって欲しい。
それをクエストって形で私も見てみたいw
この人ならば…って想像が膨らむくらい、
エテーネ島の人々大好きです。
それと、マローネ様と私まだ距離があってですね…
美人過ぎて母ちゃんって感じがしないのよー。
黒衣時代、あんなに怖かったパドレさんも4.5でグッと打ち解けたので、
母子には多分いろいろ必要みたいです。
あと、紅竜クエでゼドラ洞に向かったんですが、
ゼドラゴンって試練、わし今回初めて通ったみたいで…
そういえば試練が1ヶ所だけずっと????になってたわぁ。
いつか出会うだろうと、敢えて調べずにここまで来たけど、
まさかここで埋まるとは…とびっくりでしたわ。